どうも、SwitchBotロックPROの取り付けに失敗してショックなshaun(@jidoukaminarai)です。
「SwitchBotロックPRO」をウキウキして購入してから約2ヶ月。
やってしまいました……
なんだか動きがおかしいぞ?となり、取り付けに失敗している事が判明orz
残念、がんばれ
はい、全部私が悪いんです……(泣)
おかしな状態で使っていると壊れてしまうことを恐れ、しぶしぶ強力両面テープをはがし、再度取り付けました。
他の方にもできれば失敗してほしくないので記事にします!!
- SwitchBotロックを取り付けたけどなんだか動きがおかしくてつけ直したい!!
- 強力両面テープって、どうはがせばいいかわからない!!
- SwitchBotロックPROの設置で失敗したくない!!
そんな方々にぜひ読んでもらいたいです!!
いってみよー♪
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なんだかおかしい!?取り付け直し!?
動きがおかしい!?音がおかしい!?…軸がずれている?
まずは動きを見てもらいましょう。
動画だとよくわからないかもしれないですが、動きがぎこちなく、少し回りにくそうな音がしています。
毎日使っている嫁や子供から「なんか動きがおかしくない?」と言われ、
ロックの解錠・施錠は一応できている感じでしたが、壊れてしまう不安から確認しました。
よく見ると、違和感が……
ん!?
なんだか曲がってますね(汗)
ドアのキーシリンダーの回転軸の中心と、SwitchBotロックPROの回転軸の中心をあわせる必要があるのですが、なぜかあっていないようです。
これは付け直しだねー
これは一回取り外して、つけ直すしかなさそうなので、再取付けに動きました!
取り付け直すのが億劫……強力両面テープがはがれない
SwitchBotロックPROは、めちゃくちゃ強力な両面テープがついています
前のモデルに比べて面積が2倍!!なので粘着力が2倍!!
▲ベースマウントだけにした状態
金属部分をもって上下、左右に動かしてみてもはがれそうな気配なし!!
強力にくっついているのでちょっとやそっとじゃ剥がれません
安心と信頼の3M両面テープ
口コミにも
「両面テープが強力」というコメントがいくつかあり、通常の使用においてはポジティブな反面、取り外すときは逆に「接着力が強すぎてはがれません」というネガティブな意見もあり一長一短のようです。
SwitchBotロックPROの付属品に「予備両面テープ」
幸いにも、購入時の付属品の中に「予備両面テープ(本体用、磁石用)」が付属されています。
写真左側が、SwitchBotロックPRO本体用のもの、右側にあるものはドアの開閉判定用の磁石のものです▼
新しく両面テープを購入したりという手間はなく、はがせればなんとかなる!!という勢いの下、挑戦を決意しました!!
決意表明!!
ちなみに、SwitchBot公式HPには交換用のテープも販売されています▼
ドアに付いた両面テープは意外にきれいに剥がせる!!
▲剥がした後の写真ですが、どうでしょう?きれいになっているようにみえませんか?w
自己満の世界…
頑張ってまずは剥がしましたが、思った以上にきれいになりました!!嬉しい
次は、両面テープの種類と実際に実施してみたはがし方について説明していきます。
超強力!!SwitchBotロックPROの両面テープの種類は?
まずは敵を知ることから!!テープは上記のように3M|VHB™ と書かれています。
調べてみると以下のようなものでした。
3M™ VHB™ テープ
超強力接着みたいですね(汗)
ただ、取り付け時やいかに強力かなどメリットの記載はありますが、「はがし方」については見当たりませんでした。
一般的に、シールや両面テープなどは熱にそれほど強くないとされています。
3MVHBテープの類似品テクニカルデータシートを見てみると、温度条件は下記の様でした。
温度:理想的な使用温度範囲は21°C~38°Cです。感圧性接着剤は、粘性を利用して被着体との接触面積を確保します。3M™ VHB™ テープの最低推奨使用温度は15°Cです。 最小塗布温度は3M™ VHB™テープファミリーによって異なり、0℃~15℃の範囲です。
注:これらの推奨最低温度以下の被着体表面にテープを貼ることは、粘着剤が固くなり容易に接着できなくなるため、お勧めできません。しかし、一度適切に貼れば、低温での保持力は一般的に満足できるものになります。すべての3M™ VHB™ テープで良好な性能を得るためには、表面が乾燥していて、結露した水分がないことが重要です。
テクニカルデータシート3M™ VHB™ テープ LSE-160WF
温度が極端に低い場合(0度未満)、高い場合(38度を超える)は粘着力が弱くなりそうです。
「両面テープはがし」トライの5ステップ
今回は以下の5ステップで実施しました。
すぐにでも始めたい気持ちが先行し、あまり調べずに始めてしまいました……
ちゃんと調べてからにしよう
調べた結果はコチラにあるので飛ばしてみてください▼
それでは頑張りの5ステップいってみよー
- 土台以外を取り外す
- ドライヤーで温める
- ドアに残った両面テープを剥がす
- テープ剥がしを使用して粘着物を取っていく
- 仕上げのアルコール
付属の小型ドライバーを使用して、本体を取り外します。
ベースアダプタだけになりました。
この状態でも両面テープが強力なため、引っ張っても何をしても剥がれる気配がありません。
両面テープは一般的に高温には弱く、粘着力が下がります。
ドライヤーで温めてみました。
すると、少しづつ動くようになってきます。
ドライヤーで暖めると、金属部分も高温になりますのでヤケドなどしないように軍手などをして実施してください
様子を見ながら温めて動かしてを繰り返すと、ベースアダプタの金属部分が取れました。
ドア側に粘着テープが残ってしまった…
思ってたんと違うw
思っていたのと違うけど、ベースアダプタは外れたので第一歩。
ベースアダプタ側に両面テープはほとんど残っていないようです。
ベースアダプタ側が金属で熱伝導率が高いため、ドライヤーのが伝わりやすく高温になり剥がれやすくなったのかなと思います。
意外に簡単に行けそうと思った自分がバカでした。
ここからが本番のようです……
ここでも温めてゆっくりはがせば剥がれてくれると思っていましたが、なかなかきれいには剥がれません。
力技で試みますが、全然剥がれません。
嫁がいいものがあると「シールはがし スーパークリーナー」なるものを持ってきました。
シールを剥がしたり、落書きを消したりするのに使用する便利なものです。
ものは試し、使ってみました。
- 強烈なシンナーのような匂いに包まれるので、換気を十分しながら使用しましょう
- 塗装を溶かす溶剤が含まれていますので、色落ちしないかなど少しづつ目立たないところで試しましょう
- ヘラなど使用するときはドアが傷つく可能性がありますので少しづつ実施しましょう
少しスプレーしてしばらくすると少し柔らかくなってきているようです。
ここからは、「はがす」ではなく、「こそぎ落とす」ような感じでした。
ドライヤーも使いながら、傷がつかないか確認ドキドキしながら、少しずつこそぎ落としていきました。
何度か繰り返しすことでだいぶきれいに。
少し表面に粘着するものが残っているようですが、まあ良しとします。
後はアルコールに任せた!!
表面に少し残っている粘着物と脱脂のために、アルコールで拭きます。
きれいになりましたね♪
アルコールで拭いたときに、最初少し茶色い色がついているようでしたので、シール剥がしで少し塗装が取れるようでした(汗)
ただ、それほどひどくはなさそうなので良しとします
シールはがしは様子見しながらがよさそうですね。
やったね♪
はがしたりするのに腕を酷使したためか、次の日筋肉痛を通り越してつりました(汗)
後から考えるともう少し簡単に剥がせたのかなと思うので、次項で触れたいと思います。
糸やカードを使うともっと簡単に?
SwitchBot公式サポートページでの記載内容の確認
実施する前に見つけられてたら良かったのですが、公式のサポートページに取り外し方法の記載がありました。
その中には下記の記述があります。
3.土台アダプターは両面テープでドアに貼られておりますが、粘着面がゆるむまでドライヤーの温風でしっかり温めます。
4.用のないカードなどで土台アダプターをドアから剥がします。
SwitchBot公式HP ロックの取り外し方
ドライヤーで温めるというのは正解だったようですが、
「用のないカードなどで土台アダプターをドアから剥がします」
の記述があります。
これでうまくできればきれいに剥がせそうですが、ドライヤーで温めたときには直接触るとやけどしそうなくらい高温になり、そこにカードをさしこんでもうまく剥がれない印象です
すいません、これは試せていないのでなんとも言えないですが、これでできたらハッピーですが、
やっぱりシール剥がしは必要なのかなと思います。
シール剥がしとカードや糸を使用すればもう少し簡単に?
ドライヤーのみだとなかなか剥がせず、高温になるのでヤケドの危険もあります。
このまま温めてもいいのかという不安とも戦いながらの作業のため、変に力が入ります。
そのため、シール剥がしがないと苦労します。
シール剥がしを使うと確実に粘着力が弱められ、ヤケドの心配もありません。
次回トライする場合は、このドアとシールの隙間を狙ってシール剥がしをスプレーしながら、カードを使って剥がしていくのが良いと考えています。(次回はあってほしくないですが……)
カード以外にも、「糸」を使用した方法があるようです。
丈夫な糸を用いる方法も、両面テープを剥がすために有効です。方法は、糸を両面テープとテープを貼った部分に入れて動かして取ります。糸を用いるときのコツは、のこぎりを使うイメージでゆっくりと動かすことです。
両面テープ剥がしに適しているのは、釣り糸やナイロン製・ポリエステル製の切れにくい糸です。糸を動かすときは、軍手をしておくと、手を傷つけません。なお、丈夫な糸も力を入れすぎると切れてしまうので、力加減に注意して行いましょう。
アースダンボールA(エース) 「両面テープのはがし方|物別のポイント・注意点を解説」
上記の糸によるとノコギリのように動かすのが良いとのこと。
シールはがしとの連携技で取れやすくなりそうです!!
車用のエンブレム剥がしですが、こんなのもあるみたいです▼
シールはがしについては、家にあったものを使用しましたが、他にもいろんななタイプもあるようです。
調べて見ると以下のようなものもあるので参考にしてみてください▼
- 両面テープと同じメーカーの3Mからシールはがしクリーナー(スプレータイプ)
- ロックタイトからは塗るタイプの強力粘着剤剥がし
- 今回使用のPLUSシールはがしクリーナー
安心と信頼の3M▼
3Mのものは、ヘラが付いていないので、こちらもあると便利です。→カーボン剥がしヘラ 40mm
濡れるタイプ▼
安さなら▼
軸合わせが最重要!!設置時のチェックポイント
冒頭でも触れました軸の位置ズレ
そもそもこれがなければ剥がす必要なんてなかった!!
最初から失敗しないように、ズレて取り付けてしまうというポイントを整理したいと思います。
取り付け時に一番気をつけないといけない所が「軸合わせ」。
軸がズレていると、最初は何事もなく動いているように見えて次第に動きがおかしくなってきます。
取り付け時に位置がズレやすいポイントを整理します。
- 下を向けると回転軸がズレている
- 抑えて確認しているつもりが滑ってズレている
- 重みでズレる
ポイント①下を向けると軸がズレる▶テープで固定して合わせる
キーシリンダのアタッチメントとSwitchBotロックPRO本体は、押し込むことで簡単に抜き差しできるような構造になっています。
キーアタッチメント
本体とキーアタッチメントの関係
SwitchBotロックPRO本体側の回転軸は、多少ずれても回るようにこの軸が動くようになっています。
左側が中心があっている状態。右がずれた状態です。
SwitchBot本体を取り付ける時にこの回転軸がずれた状態で位置合せしてしまうとずれたまま取り付けてしまいます。
位置確認しているときに軸がずれているのは確認するのは難しいので、テープで固定するのがよいです。
下図は軸がずれないようにセロハンテープで仮止めして位置合せをしています▼
これで、軸がズレずれた状態で位置を合わせてしまうのを防げます。
ポイント②抑えてるつもりが滑ってズレる▶位置決め後も確認
両面テープを剥がして取り付ける前に、手で押さえつけながらキーを手で回して、動きがおかしくないか確認します。
このときに、両面テープとドア間には赤いフィルムがあるため、かなり滑ります。
キーシリンダーを手で回しながら確認しているうちに、滑ってずれてきます。
また、手で回転させる力やキーシリンダー自体の回転の力によって多少ずれますが、気をつけて見ていないとズレていることに気が付きません。
回転しやすい位置にずれるので、「いい感じに回る♪」とおもっていても、実際はズレて回っていることでスムーズに回っているように勘違いしてしまう可能性があります。
位置がずれていることを確認しやすくする意味でも以下で確認しながら実施しましょう。
- 回して確認しながらマスキングテープで位置をきめる
- マスキングテープにもう一度あわせて回転させたときに位置がずれていないかもう一度確認
ポイント③重みでのズレ▶そこまで気にしなくても良いかも
「手で押さえつけながら確認しているとき」と、「両面テープで設置して手を話した状態」でも多少本体の重さでズレます。
ただ、ここについてはあまり気にしなくても良いかと思います。
最初は「この部分が原因かもしれない」と思っていましたが、多少のズレは修正できます。
自重分程度のズレであれば、キーシリンダアタッチメントの位置を少し本体側にずらしたりすることで修正が可能です。
あまりこの部分は気にしなくても良いと思います。
最終的には、ちゃんと取り付けた後に、手で回して最終確認!!
スムーズに廻るようになっています♪
知ってますか?SwitchBot製品購入者は公式ポイントがGetできる!!
唐突ですが、自分も後から知ったので他の方にも是非知ってほしいです!!
買った後からでも大丈夫だよねー
SwitchBot製品を購入した場合には、「SwitchBot公式ポイント」がGetできます!!
- Amazonでの購入でも
- 楽天市場での購入でも
- SwitchBot公式サイトでの購入でも
中古品でなければどこで買ったものでもOK
複数のSwitchBot製品を持っている方は、実は意外にポイントが溜まっているかも?
自分も色々購入した後でこの仕組みを知りました……
ポイントは、製品ごとに決まっていて、約10%程度相当のポイントが得られます!!
「SwitchBotロックPRO」購入者の場合は現在のところ110ポイント(1650円相当)
得られたポイントは、SwitchBot公式HPにて製品購入やクーポンに使用できます!!
登録と、アプリ連携だけで自動で約10%相当が還元されるのでぜひ登録してみてください。
SwitchBot公式HPでポイントをチェックする場合はコチラ▼
詳しく知りたい方やお得な購入方法知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください▼
まとめ
いかがでしたでしょうか。
我が家でトライした両面テープの剥がし方や、取付時のポイントなどについて説明しました。
残念ながら、自分は最初の設置に失敗してしまい再取り付けとなりましたがなんとか乗り切りましたw
筋肉痛でのりきった♪
SwitchBotロックPRO購入者の方で、取り付けに迷った方や
失敗して一度剥がす必要が出てきた方など参考になれば幸いです♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
紹介したものは下記ににまとめておきます♪
シールはがし▼
- 両面テープと同じメーカーの3Mからシールはがしクリーナー(スプレータイプ)
- ロックタイトからは塗るタイプの強力粘着剤剥がし
- 今回使用のPLUSシールはがしクリーナー
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