SwitchBotハブミニレビュー:自宅のスマート化を実現する完璧なスタート

どうも、ジドウカミナライshaunです。

家電製品が増え、リモコンがあちこちに行き、ごちゃ付きがち
せっかくのリモコンがリモコンの役目をしていない。。。
なんてことありますよね。

リモコンを1台にまとめてシンプル化させたり
外出先から遠隔操作、家電製品を自動で操作させたり、
スマホアプリでや音声操作させるのに欠かせないのがスマートリモコン

我が家ではSwitchBotハブミニを3年ほど使用しています。
本記事では、外観や特徴、比較などからレビューしたいと思います。

SwitchBotハブミニでは以下のようなことができます。

SwitchBotハブミニで解決できること
  • 赤外線リモコンを1台にまとめてシンプル化する
  • 外出時にエアコン操作で帰宅前あったか操作
  • 手が塞がっているときや、家事の時に音声操作
  • エアコンの消し忘れを防止して自動OFF
  • 他のスマートデバイスとの連携で自動で動作
  • スマート化の導入コストを安く抑える

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目次

SwitchBotハブミニ基本情報 外観や設定方法

SwitchBotハブミニは、リモコン・スマートハブを一つにまとめたスマートリモコンです。
ハブミニを導入することで以下のようなことができるようになります。

・赤外線リモコンをコントロール
・アプリ1つで家電をコントロール
・SwitchBotシリーズとの連携したスマートホーム化

内容物は、本体、USBケーブル、両面テープ、クイックスタートで非常にシンプル

USB電源アダブタは別途用意する必要があります(5V1A/5V2A)
また、Wifiが必要です(2.4GHz もしくはIPv4へ自動切換えが可能なIPv6ネットワークが可能)

サイズは 65 x 65 x 20 と非常にコンパクト。
手のひらに収まるサイズ感です。

重さは36g!!非常に軽い!!

あまりの軽さに、安っぽさと、本当に大丈夫?という不安はよぎりましたが、
見た目と軽さ以上の機能が搭載されていました。

最新SwitchBotハブ2との比較

現在、ハブミニの最新上位機種として、SwitchBotハブ2が出ています。
こちらとの特徴比較してみます。

スクロールできます
上位機種との比較ハブミニ
ハブ2
価格5480円8980円
スマートリモコン
ハブ機能
シーン機能
音声コントロール
温湿度センサー
照度センサー
スマートボタン
スマートアラート
Matter対応
SwitchBotハブミニSwitchBotハブ2

ハブミニとハブ2の大きな差は温湿度センサーです。

ハブ2 = ハブミニ + 温湿度計 + α

ハブミニでも基本的な機能としてもスマートリモコンやハブ機能、
シーン機能や音声コントロールなどは可能になっています。

その差約2500円。

この差をどう考えるかですが、温湿度計は別途あり連携も可能なため、
暗い中でも直接温湿度を確認したい場合や、視認性の高い温湿度計が欲しい人
Matterで他のスマート機器との接続がしたい人はハブ2を用いる方が良いでしょう。

ハブミニハブ2
スマートホーム化するために最低限の機能がほしい
あまり目立たない場所に設置したい
温湿度計は別にしたい
価格を抑えたい
温湿度計も一緒にほしい
暗い中でも温湿度計を見たい
スマートボタンがほしい

あとは、見た目で選んでも良いかと思います♪
気に入ったものを使うのが一番!!

ちょっと高い?

そうですね。普通に買うと少々値が張ります。
ただ、定価だと高いですが、Amazonのセール期間中、楽天お買い物マラソン、公式サイトの割引セールなど
活用すれば、ハブミニだと4000円台前半で買えることもあります!!
ハブ2であれば、7000円台前半で買えたりも。

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SwitchBot ハブミニ のレビュー

SwitchBotハブミニのレビューを5つに分けて紹介します。
下記の様なことができるので、リモコンを一つにまとめることができます。

SwitchBotハブミニでできること
  • 赤外線リモコンをアプリで操作
  • スケージュール機能で自動で消し忘れ防止
  • 外出時に遠隔操作
  • 温湿度計との連携でエアコンの自動ON/OFF

赤外線リモコンをアプリで操作

SwitchBotハブミニはスマホアプリを用いて赤外線リモコン対応家電を操作可能です。

ぼっと

まさにスマートリモコン!!

該当するエアコン・テレビなど型番を指定して手動でも探せますが、
リモコン自動学習・ボタン学習が可能です。

SwitchBot 対応している赤外線家電の検索

我が家ではエアコンやテレビを登録しています。

アプリからポチッと押すだけでエアコンのON/OFFや温度調整などができます。

我が家のエアコンは対応していなかったのですが、リモコン学習で実施しました。
基本的な温度設定・ON/OFFなどの機能は使用できるのですが、
エアコン特有の機能などは使えないことがあります。

ぼっと

そんなこともある。

スケジュール機能で自動で消し忘れ防止

SwitchBotハブミニのオートメーション機能でスケジュールに応じて動作を自動化できます。

夏場にエアコンを消し忘れて寝てしまう事が多い場合や、
テレビをつけっぱなしで寝てしまう
など、ちょっとしたミスを防ぐことができます。

設定方法は以下クリックしてみてください。

スケジュール設定方法
STEP

下記の様な画面が表示されます

STEP
名称にわかりやすい名前をつける
STEP
スケジュールの設定

「いつ」のところにある「条件を追加」を選択

下記でスケジュールを選択

時間を設定し「保存」します。

STEP
アクションの設定

「アクションを追加」を選択

「デバイス」を選択

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_7472-596x1024.jpeg

アクションさせたい機器を選択(ここではエアコンを選択)

ここではOFFさせたいのでOFFを選択しを押す

STEP
全体をチェックしたら保存で完了

「名称」、「スケジュール」、「アクション」が設定できたら「保存」で完了

簡単なので、試してみてください。

外出時に遠隔操作

SwitchBotハブミニがWifiに接続されていれば、スマホアプリから遠隔操作ができます。

操作方法は赤外線リモコンをアプリで操作と同じです。

スマホのGPS情報を用いたオートメーション

先程のスケジュール管理で使用したオートメーションを用いれば以下のようなことも可能になります。
ベータ版として、スマホのGPS情報を用いて、以下のようなことができるようになりました。

  • 家に近づいたら ▶ 電気をつける
  • 家から離れたら ▶ 電気をけす
  • 会社を出たら  ▶ エアコンをつける

上記スケジュールStep3スケジュールの設定のところで、
「到着(ベータ版)」、「出発(ベータ版」と書かれたところを選んでいけばOKです。


SwitchBotのスマホアプリの位置情報を「常に」に設定する必要があります。

温湿度計との連携でエアコンの自動ON/OFF

SwitchBot温湿度計を持ち合わせていれば、その温湿度計との連携することも可能です。

  • 室温が高くなったら ▶ エアコンをONにする
  • 湿度が高くなったら ▶ 扇風機をONにする

以下の記事でも紹介していますが、湿度が高いときにとりあえず扇風機をONにするように設定したりもできます。

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音声操作で手のふさがり時も動作

以下の音声操作デバイスにも対応しています。

  • アレクサ
  • Googleアシスタント
  • Siriショートカット
  • IFTTT
  • SmartThings
  • LINE Clova

音声操作できるデバイスとの接続をしておくと
料理などで手が塞がっているとき、
スマホが近くに無いときなど重宝します。

「エアコンの温度を25℃に設定して!」

「ただいま!」 
 で、電気をつけて、エアコンをONにしてなど、いろいろ同時に動作

「いってきます!」 
 で、電気を消して、カーテンも閉じ、エアコンをOFF

そんな未来が待っています・・・

が・・・できるのはわかっているのですが・・・
ちょっと恥ずかしいので、実はまだ使えてません。。。w

活用できたらまた書きたいと思います(汗)

できなかったこと・困ったこと

ここで、一部できなかったことについて触れたいと思います。
もしかしたら実施方法あるかもしれないですが、探しきれませんでした。

SwitchBotハブミニを適当においてもエアコンやテレビは普通に動作してくれたのですが、
できると良かったなと言う所に触れていきたいと思います。

  1. テレビ固有のアプリの操作ができない
  2. エアコン特殊機能の操作ができない
  3. 扇風機の位置に困る

テレビ固有のアプリの操作ができない(PrimeVideoや上下左右の移行など)

Amazon Primeでプライムビデオをテレビのアプリを使って見ているのですが、操作できませんでした。

なにか特殊なことをすればいいのかもしれないですが、
テレビ固有のアプリケーションをコントロールするというのがなかなか難しい様子・・・

また、上下左右の移動・選択もできないようでした。

チャンネルの選局や、音量調整、ON/OFFなどシンプルな使い方はできるので、
リモコンがすぐに見当たらないときなどに使っています(笑)

エアコンの特殊機能の操作ができない

自分の使っているエアコンがダイキンのエアコンで、登録にもないモデルでした。

「快適自動」や「ドライ運転」みたいな操作ができなかったです。
おそらく、対応している機種であればそのあたりも動かせると思うのですが・・・残念

扇風機の位置に困る

これは、SwitchBotハブミニが悪いというわけではないです(汗)

扇風機のリモコンの受光部が正面にしかないため位置に困ったという所です。

扇風機って、比較的床に置かれることが多く、人がいる方向に向ける事が多い。
一方、SwitchBotハブミニを置く位置は、テレビの下あたり。
扇風機の受光部(赤)とSwitchBotハブミニから発せられる赤外線(緑)では完全に裏側。

扇風機の受光部に、SwitchBotハブミニの赤外線電波が当たらない・・・

はい、自分が悪いんです。ごめんなっさい・・・

こんな人にオススメ

SwitchBotハブ2との比較でも触れましたが、以下のような方におすすめします。

スマートホーム化するために最低限の機能がほしい
あまり目立たない場所に設置したい 好きな場所に置く
温湿度計は別にしたい
価格を抑えたい コスパ!!

スマートホーム化の最初の第一歩。
まずはこれから揃えるのが良いかと思います。

まとめ

SwitchBotハブミニいかがでしたでしょうか。

非常にコンパクトで軽いスマートリモコン。
その拡張性は無限大!!
他のSwitchBot製品や音声デバイスとの連携でいろんな使い方ができます。

スマートホーム化の第一歩!!

まずはリモコンを一つにするところから始めて
快適なお家をスマートホーム化して、より快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。

少し先の未来を体験できちゃいます♪

SwitchBotハブミニ導入のメリット
  • 赤外線リモコンを1台にまとめてシンプル化
  • 外出時にエアコン操作で帰宅前あったか操作
  • 手が塞がっているときや、家事の時に音声操作
  • エアコンの消し忘れを防止して自動OFF
  • 他のスマートデバイスとの連携で自動で動作
  • スマート化の導入コストを安く抑える

最後までお読みいただきありがとうございました。

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