SwichBotスマートロックを4モデル比較|賃貸でも一軒家でも失敗しない選び方

SwitchBotのスマートロックは複数種類があって迷ってしまいますよね。

何が違うのかもわからず、どうやって選べば良いのか…

結論からいうと、9割の人は2つの選択肢から選べば間違いありません

  • はじめての1台なら「ロックPro+指紋認証パッド」
  • 静音性や家族みんなでより快適に過ごしたい場合は「ロックUltra+顔認証パッドPro」

です。

ぼく自身、2024年4月から一軒家のドアに「ロックPro+指紋認証パッド」を取り付けて、2年以上毎日使ってきました。

shaun

いまも快適に過ごせています。

スペック表だけからはわからない「自分はどれを選んだらよいか?」という部分を整理していきたいと思います。

この記事では、こんなことを整理しています。

  • ロックUltra/Pro/ロック/Liteの4つのモデルの違い
  • 顔認証・指紋認証・キーパッドの認証デバイスの選び方
  • 他メーカーとの違い

「どうせ一番高いモデルを推すんでしょ」と身構えている方こそ、最後までみていただけると幸いです。

ぼっと

それでいってみよーっ

目次

結論:9割の人はこの2択|SwitchBotスマートロックの選び方

先に結論をお伝えします。

SwitchBotスマートロックで迷ったときの正解は、ほぼ2択に絞れます。

  • はじめて導入したい:ロックPro+指紋認証パッド
  • もっと快適にすごしたい:ロックUltra+顔認証パッドPro
ロックPro+指紋認証パッド
ロックUltra+顔認証パッドPro

まず結論:タイプ別おすすめ早見表

細かい比較に入る前に、まずは自分がどこに当てはまるかだけ確認しましょう。

スクロールできます
重視することおすすめひとことで言うと
不安なく導入したい
家族で使う
★ ロックUltra+顔認証パッドPro三重電源と静音性、
手ぶら解錠かつ生体認証で安心
はじめて導入
機能とコストのバランス
★ ロックPro+指紋認証パッド家族みんなで使用したい、
子供に鍵を持たせたくない
賃貸の単身で、まず1台ほしいロックPro入門の鉄板・失敗が少ない
解錠がスマホで十分ならこれ
とにかく最安で試したいロックLite割り切れば十分使える
すでに旧モデルを持っている買い替え不要不満がなければそのままでOK

迷ったら上の2行、つまり「ロックUltra+顔認証パッドPro」か「ロックPro+指紋認証パッド」のどちらかです。

単身の場合は、自分のスマホだけで事足りてしまうので、認証パッドは無くても困りません。

SwitchBotロックUltraとProのなぜこの2択?

理由はシンプル。

機能・性能とコストのバランスで、何を取るかというところ。

また、スマートロックでいちばん怖いのは「締め出し」と「電池切れ」ですが、この部分に対する気遣いがどこまでできているかというところです。

 

ロックUltraは「静音性・解錠速度・デザイン性・ボタン解錠」など機能が秀逸です。

かつ、「充電式バッテリー+CR123A予備電池+微電流解錠機能」の三重電源となっており、充電も1年に1度程度。

充電時やバッテリー切れ時にも予備電池でカバーできるため、電池周りのトラブルに強い構造。

一番良いものを選びたい方に合っているモデルです。

 

ロックProは解錠時の音や解錠速度はそこそこですが、ボタン解錠がスマートロックの中で初めて搭載されたモデルで、指でも肘でも解錠が可能です。

「単3電池4本+緊急解錠機能」があり、約9ヶ月(我が家では6ヶ月ほど)持ち手に入れやすい乾電池の交換で済むためとても手軽に交換が可能。

価格と安心のバランスが良いモデルです。

 

つまり「安心感と手間をどこまで惜しむか」で2択が決まります。

快適で安心感がほしいならロックUltra、そこそこで必要十分ならロックProです。

正直に言って、ロック(無印)やLiteが悪いわけではありません。

ただ、はじめての人がいきなり選ぶと電池の面で不便だったりするため「もう少し上のモデルにしておけばよかった」と感じやすいかと思います。

顔認証パッドProと指紋認証パッド、キーパッドで迷う

顔認証パッドProを選ぶか、指紋認証パッドか、それともキーパッドを選ぶのかについても迷いポイントです。

顔認証パッドProは全部入で、顔認証はもちろん、静脈認証、指紋認証、キー認証、カード認証などどれでも解錠が可能です。

顔認証や静脈認証は非接触での解錠が可能なため、買い物帰りなどで荷物で手が塞がっている状況が多い場合はこちらが選択肢になってきます。

一方、指紋認証パッドは、顔認証・静脈認証以外の部分は可能です。

指紋認証は、生体認証の一つでその人固有の情報のためセキュリティ的にはとても強いものになります。

生体認証でかつコストバランスに優れているため、指を接触させる手間はありますが、子供に鍵を持たせたくないご家庭などでは重宝します。

 

他には、キーパッドもありますが、あまりおすすめできません

キーを覚えたり、押す手間もありますし、番号を他人に知られてしまうと誰でも解錠できてしまう危険性があるからです。

他のパッドに比べれば低価格ですが、セキュリティ面を考えると高くついてしまう可能性があります。

生体認証のついた認証パッドを選ぶようにしましょう

実際の我が家での使用感

我が家では、一軒家の玄関のドアにSwitchBotロックPro+指紋認証パッドを取り付けて2年以上毎日使ってきましたが、特に不便もなく使用できています。

動作する時にモーターのメカ音がするので若干気になったりすることもありますが、そう思ったときが変え時なのかもしれません。

ロックProだけ、指紋認証パッドだけなど、個別にアップデートすることも可能なところも後付で、エコシステムの揃っているSwitchBotの良いところかと思います。

購入のきっかけは、子供に鍵を持たせる不安があったため、その解決方法として、スマートロックを選びました(子供をだしに妻を説得しました)

初めての購入時にはAmazonレビューや公式サイト、ブログのレビューなど何度もみて、価格も見比べて検討していました。

値段も気軽に買えるものではないと思うので、他のSESAMEやQurioなどの製品などとも比較をして迷いに迷いましたが、結果快適に過ごせているので購入して良かったと思います。

購入レビューもありますので参考にしてみてください▼

レビューはこちら▶SwitchBotロックProと指紋認証パッドのレビュー

SwitchBotスマートロック4モデルを一覧で比較

ここからが本題です。

SwitchBotスマートロックの比較で知っておくべき4モデルを比較していきます。

比較表の前に…失敗する人は「スペック」で選び、成功する人は「使い方」で選ぶ

最初に大事なことをお伝えします。

解錠速度や寿命の長さのスペックだけをみてもその良さはわかりません。

自宅のドアで、家族とどう使うか」のような使い方から逆算して決めるのが自分に合っていないものを買わない近道です。

たとえば、寿命の部分で言えば毎日の家族の出入りが多い家族と、単身で自分だけの場合でも変わりますし、各メーカーの測り方やその環境によっても変わってきます。

使い方の部分で言えば、毎日荷物が多く両手が塞がっているようなシチュエーションが多い場合は非接触で開閉できるものを選んでおけばその機能の良さを実感できます。

また、締め出し対策のような緊急時の対応については、使用してみないと「ここがダメだったか」となるようになかなか気づきにくく、数値にも現れにくい部分になります。

毎日使うものだからこそ、自分にあった機能を実感できるものを選んでおくことで、じわじわ効いてきます。

そのため、この先の比較表も「数字の優劣」ではなく「自分の使い方に合っているか」の観点で読んでみるのをおすすめします。

SwitchBotスマートロック4機種の比較表(価格・解錠方法・電池・適合性・取付・注意点・向いてる人)

4モデルの違いを一覧にまとめました。価格はすべて税込の定価です(2026年6月時点)。

項目ロックUltra
ロックPro
ロック(無印)
ロックLite
特徴高機能
ボタン開閉
高性能・デザイン性
高機能
ボタン開閉
旧標準モデル低価格・エントリー
付属品小
位置づけ最上位モデル上位モデル標準・旧モデルエントリー
価格(税込)22,980円17,980円11,980円8,980円
電源・電池充電式+予備CR123A
+緊急
単3電池×4
+緊急
CR123A×2
+緊急
CR123A×2
+緊急
電池持ち約1年約9ヶ月約6ヶ月約6ヶ月
解錠速度
モーター
超高速
ハイスピードモード
高速
高トルク
標準標準
静音性静音
ナイトモード
標準標準標準
オートロック開閉センサ式開閉センサ式開閉センサ式タイマー式
鍵アタッチメント可変アダプタ可変アダプタ3種類2種類
懸念点価格が高い単3電池の管理が必要静音性は控えめ機能を割り切る前提
向いてる人最高峰・家族
締め出しが怖い
はじめての鉄板コスト優先で
軽量ドア
とにかく最安

電池の持ちは公式サイトに記載のものを示していますが、実際にはその使い方にもよりますので、最大でこのくらい、実質は2/3~1/2程度で考えておくのが現実的です。

それぞれを細かくみていきましょう。

ロックUltra:どんな人向きか

ロックUltraは、現行の最高峰です。

見た目のデザイン性、解錠の速さ、静音性、電源のバックアップなど全部入りのプレミアムモデルです。

充電式バッテリーがメインで、約1年は充電が不要です。

さらにCR123Aのバックアップを併用できるので、電池切れによる締め出しに最も強い構造になっています。

さらに、充電式バッテリーの充電時には、CR123Aのバックアップ電源を使用可能なため、途切れなく使用が可能です。

超高速かつ静音のモーターを積んでいて、深夜に解錠しても家族を起こしにくいナイトモードも実用的です。

寒冷地でも動くよう、低温環境への耐性も高めてあります。

価格は22,980円と4モデルで最も高いです。

ただ「いちばん安心できる1台を一度で買いたい」人には、結果的にいちばん満足度が高い選択になります。

とにかく一番いいものを選びたい場合はこれになります。

対応している鍵の心配や、電池を探す手間、静音性などで失敗したくない人はこれを選んでおけば間違いないです。

ロックPro:どんな人向きか

ロックProは、はじめての1台として最もおすすめしやすいモデルです。

単3電池4本で約9ヶ月動き、高トルクのモーターで標準的な住宅のドアにしっかり対応します。

後述する指紋認証パッドとの相性も良く、入門の鉄板と呼べる完成度です。

このモデルが出るまではロックなどで採用されているCR123Aの電池が主流で、探すのが大変でした。

単3電池4本であればどこにでも売られているので調達に困りません。

また、ロックPro専用の充電電池も存在しており、我が家でも採用しています。

これであれば2個併用利用が可能なので、片方充電中でももう片方で使い続ける事ができます。

我が家では、当時UltraがなかったのでこのロックProを使用していますが、かなり快適に過ごせています。

また、発売されてからそこそこ期間が経っているので重大な不具合などは改善されています。

静音性や速度についてはそこそこなので、玄関に寝室が近い場合などで気になると思われるのならUltraを選んでおくのが良いと思います。

価格は17,980円。Ultraより5,000円安く、必要十分な機能がそろっています。

正直、一軒家であろうが賃貸でひとり暮らしであろうが、これで困る場面はほとんどありません。

まずは導入したい、あまり失敗や後悔したくない方はこのモデルから入るのが良いと思います。

ロック(無印):どんな人向きか

ロック(無印)は、コストを抑えつつスマートロックを試したい人向けです。

CR123A電池2本で約6ヶ月動きます。モーターは標準的で、UltraやProと比べると解錠は穏やかです。

ボタン解錠がなく、ノブを回転させる方式なため、両手が塞がっている時に肘などで解錠ができないところが注意点です。

また、鍵の開閉が硬いような場合は、トルクが足りない可能性もあります。

苦労して取り付けたのに、うまく開閉できないことがあります。

また、鍵に対するアタッチメントが3種類のため、自宅の鍵が対応していない場合もあります。

ボタン解錠が気になる場合や、サムターンの開閉が少し硬い場合はロックPro以上のモデルを採用しましょう。

価格は11,980円。軽量なドアで、基本的なスマホ解錠やオートロックができれば十分、という人には合います。

ただし、静音性や電池持ちで上位機に見劣りするのは事実です。

そこを許容できるかどうかが分かれ目です。

ロックLite:どんな人向きか

ロックLiteは、割り切りの最安モデルです。

ロックとの違いは、オートロック機能が「開閉センサ方式」か「タイマー方式」かの違いです。

開閉センサ式であれば、ドアがちゃんとしまったことを検知してオートロックが可能ですし、タイマーでのロックもバックアップとして併用可能です。

タイマー方式だけの場合、ドアが開いている状態が続くと鍵が閉まってしまうので、その時間の設定や使用感の煩雑さが気になってしまうと思います。

価格は8,980円と4モデルで最も安く、機能を必要最小限にしぼっています。

電池はCR123A2本で約6ヶ月です。

まずはスマートロックがどんなものか体験したい」「サブのドアに付けたい」という用途なら、これで十分役目を果たします。

逆に、毎日の生活の中心で使うメインのドアには、ProやUltraのほうが後悔しにくいです。

SwitchBotスマートロック比較まとめ

迷っているならロックPro以上を選んでおけば間違いないです。

認証パッドの拡張性も高く、機能も満載なので後悔しにくいです。

安いモデルは「何かを我慢する代わりに安い」のです。

その我慢が自分にとって許せる範囲かどうかで選べば、まず失敗しません。

はじめて選ぶ際に「では、自分はどれを選べば良いのか」と思った方は下記も参考にしてみてください▼

価格についてはUltraとProで5000円ほどの差がありますが、毎日使うもののため、ここに解錠速度や静音性の安心感を払えるかという部分かなと思います。

SwitchBot認証デバイスの選び方(顔認証/指紋認証/キーパッド)

SwitchBotスマートロックを快適にするカギは、本体とは別売りの「認証デバイス」です。

スマートロック本体も重要ですが、認証デバイス選びを間違えるとせっかくのスマートロックの便利さが半減します。

認証デバイス5種の違い早見表

認証デバイスは、暗証番号や指紋、顔などで解錠するための追加パーツです。

スマホを出さずに鍵が開く快適さは、ここで決まります

指紋認証パッドが新モデルに進化して交通系IC(Suicaなど)での解錠に対応した物が発売されました。

これまでは、専用のNFCカードのみだったので、交通系ICが使える用になったことで追加で購入する必要がなくなりました。

また、顔認証パッドには手のひら静脈認証を備えた「Pro」が登場しました。

整理すると、現在販売中のSwitchBot認証パッドは5種類です。

すべてロックLite/ロック/Pro/Ultraの全シリーズに対応します

スクロールできます
項目顔認証パッドPro

顔認証パッド

指紋認証パッド
(Suica対応)
指紋認証パッド
(Suica非対応)
キーパッド

価格
(税込)
19,980円16,980円10,980円8,784円約3,980円
手のひら静脈認証××××
顔認証×××
指紋認証×
暗証番号
専用ICカード
交通系IC××
向いている人手ぶらで最速に開けたい顔認証中心で十分コスパ良く快適に
生体認証したい
コスパ重視で
生体認証したい
最安で番号解錠
ができればいい

指紋認証パッドが基本おすすめな理由

迷ったら指紋認証パッドをおすすめします

価格も10,980円とほどよく、指紋という生体認証のためセキュリティ的にも十分な上、暗証番号やSuicaやPASMOなどの交通系ICカードでの解錠も対応しています。

普段の家族との利用はセキュリティ性の高い指紋認証での解錠を用い、急な出張などでの知人への対応願いや、来客時の突発対応などでは暗証番号やICカードを渡すことができるため、対応できる応用の幅も広いです。

指紋の登録は最大100個まで登録でき、家族全員分をまかなえます。

手袋や濡れた手で反応しづらい場面はありますが、そこは暗証番号やICカードで補えます。

総合点でいちばんバランスが良いのが、この指紋認証パッドです。

顔認証パッドが向く人/キーパッドで十分な人

もっと快適にしたい!手ぶらで最速に開けたい人は、顔認証パッドProが候補になります

顔認証があれば両手が塞がっていても解錠が可能なため、買い物など荷物をもった状態で解錠する場合などに重宝します。

顔認証Proの場合は顔認証に加えて手のひらの「静脈認証」を備えているので、マスクや帽子で顔が認識されにくい場面でも開けられます。

価格は無印の顔認証パッドと3000円差ですが、指紋認証とは9000円差ですので、この分の価値を見いだせるかというところになります。

ちなみに、この顔認証パッドでの電池の減りが早く、電池残量警告表示もされず閉め出されてしまった問題については、既に修正されていますので現在は安心してお使いになれると思います。
顔認証パッドの電池警告問題と対応の詳細(SwitchBot公式)

 

逆に、暗証番号とカードで開けば十分という人は、約3,980円のキーパッドで足ります

指紋は使えませんが、いちばん安く「鍵を出さない生活」を始められます。

ただ、生体認証ではないので、セキュリティ的には少し弱い部分は否めませんし、暗証番号を打ったりカードを出す手間が生じます

オフィスユースなどで生体認証を登録する手間が生じたり、シェアオフィスなど不特定多数の人が利用するような場合は良いですが、一般のご家庭ではあまりおすすめはできません。

結局どれ?SwitchBotロックUltraとPro、ロックとPro決め手になる違い

9割の人はSwitchBotロックUltraとロックProの2択で良いと思います。

では、どっちが良いのか?について違いを比較していきます。

また、その下のロックとの比較についても合わせて解説していきます。

SwitchBotロックUltra vs ロックPro:給電方式・ナイトモード・価格差は妥当か?

UltraとProの決定的な違いは、電源と静音性・解錠の速さです。

SwitchBotロックUltraはメインバッテリーにバックアップ電池、微電流解錠用の電池を足した3重電源で、約1年となっています。

さらにUltraの特徴である静音モーターで深夜の解錠音がProと比較しても静かです。

メインバッテリーはUSB-C端子で充電できますが、メインバッテリーの充電中にも利用なようにバックアップ電池が存在しています。

SwitchBotロックProは単3電池4本で約9ヶ月動き、高トルクで動作は機敏ですが、静かさではUltraに一歩譲ります。

ロックProには専用のリチウムイオンバッテリーが販売されており、交互に使用可能なリレー給電も可能です。こちらの場合はUSB-C端子で充電が可能です。

 

解錠速度についてはロックProに対してUltraが若干向上しています。

若干と記載しましたが、毎日の動作なのでこの若干の動きの差がストレスとなり効いてきます。

単体ではそれほど変わらない用に見えますが、指紋認証パッドなどで指紋を認識し解錠するまでロックProだと一呼吸置いて解錠されますが、解錠速度があがることでこの部分が解消されストレスが減ります。

解錠は早いに越したことはないと思います。

 

さらに言えば、デザイン性の違いも大きいです。

SwitchBotロックUltraは、丸みを帯びており既存のサムターン全体を覆う形状をしています。

一方ロックProは角ばった形で、横から覗き込むとサムターンキーがみえる状態となっています。

価格差は5,000円。

この5,000円を「静音性と電池の安心料、そしてストレス軽減」と考えて納得できるなら、Ultraを選ぶ価値があります。

音や電池、解錠速度をそこまで気にしないなら、Proで十分です。

SwitchBotロック vs ロックPro:適合性・電池・クイックキー

ロック(無印)とProへアップグレードする価値は、使い方次第ではっきり分かれます

ロックProは高トルクモーターで無段階可変構造のアタッチメントのため対応できるドアの幅が広く、適応性が高いです。

ロックは3つのアタッチメントのため自分のドアに合うかどうかに不安が残ります

 

電池の寿命についてもProが断然有利です。

先ほども触れましたが単3電池で電池持ちも約9ヶ月と長めです。

対してロック(無印)は約6ヶ月で、モーターも標準的です。

毎日たくさん開け閉めするドアほど、Proの良さがじわじわ効いてきます。

もし既にロックをお持ちであれば無理に買い替える必要はありません。

新しく購入する、はじめての購入であればロックPro以上を選ぶのをおすすめします

既に持っていて不満がなければ上位機を買わなくていい

すでにSwitchBotロックやロックLiteを使っていて、解錠速度にも電池持ちにも不満がない人は、ロックUltraやロックProへの買い替えは不要です。

スマートロックは「日々のストレスを軽減させることで快適性を増すための道具」です

いまの1台で困っていないなら、その予算は認証デバイスや別の便利グッズに回すほうが、生活の満足度は上がります。

もし、何かしら不満が出てきた時に、不満を解消させるために上位機種にアップグレードするぐらいでも遅くはありません。

賃貸でも使える?穴あけ必要?原状回復の不安に答える

ここからは、検討している中でいちばん気になる「賃貸でも本当に使えるのか」という不安に答えます。

まず、よくある不安を先に整理しておきます。

気になることポイント結論
賃貸で穴あけしたくない穴あけ不要、両面テープで貼るだけ賃貸でも基本OK
退去時にきれいに剥がせるかドライヤーで温めてゆっくり剥がすコツを知っていれば問題なし
自分のドアに付くかサムターンの形状とスペースを測って確認事前に確認すれば失敗しにくい
締め出しが怖い物理鍵の携帯+認証デバイス併用運用でほぼ防げる
オートロックが効くか不安開閉センサ+タイマーの2重設定ロック以上のモデルなら対応可能

それぞれ、このあと順番に解説していきます。

工事不要・両面テープ設置の実際

結論から言うと、SwitchBotスマートロックは工事不要で、両面テープで設置します。

ドアに穴を開ける必要はありません。

既存のサムターン(内側のつまみ)の上にかぶせて貼るだけなので、賃貸でも基本的に問題なく取り付けられます。

電動ドライバーも資格もいりません。

説明書どおりに位置を合わせて貼れば、慣れていればおおむね15分ほどで設置が終わります。

退去時にきれいに剥がせるのかや、粘着ズレ対策

両面テープでの取り付けでの不安は、きれいにはがせるのかという部分かと思います。

きれいに剥がすコツは、ドライヤーで粘着部を少し温めてからゆっくり剥がすことです。

テープの跡が残った場合も、市販のシール剥がしで対応できる場合が多いです。

また不要になったカードや糸を使った方法がおすすめです。

ぼく自身、一度剥がして再度取り付けていますが、思った以上にきれいになりました。

あまり知らずに取り掛かってしまったので、結構大変でしたが、分かっていればそれほどでもないかもしれません。

具体的な剥がし方は、このあとの体験談のところでくわしく紹介します。

かなり強力な粘着テープのため、しっかりと取り付けできればそれほどズレてくることはありません。

ただ、ドアとの相性や、ズレが気になる場合は1枚はスペアでついてきますし、ロックProであれば専用品も販売もされていますので安心です。

自分のドア・鍵に付くかの確認方法

購入前や取り付け前に確認したいのは、サムターンの形状と周囲のスペースです。

SwitchBot公式サイトに適合の目安が載っているので、自宅のサムターンの形状と高さを測ってから注文すると安心です。

特殊な形状の鍵だと、付属のアダプターやスペーサーで調整が必要な場合があります。

注文ボタンを押す前に、ここだけは確認しておきましょう。

後付でおすすめのSwitchBotは、各ページ内の中程に取り付けできるカギの説明が記載されています▼

不安なら、購入前に確認しておくことで取り付かないトラブルを避けられます。

購入前に不安ならレンタルで試す方法もあり

SwitchBotスマートロックは便利なデバイスですが、設置できるかどうかによっては「思ったように使えなかった」と感じる可能性もあります。

特に、特殊な鍵を使っているご家庭や、取り付くかどうか不安な方は、いきなり購入する前にレンタルで試してみるのもおすすめです。

自宅で実際に使ってみると、設置に問題がないか、家族も使いやすいかを確認できます。

「買ってから失敗したくない」という方は、まず総合レンタルサービスGYMGATEなどのレンタルで試してから購入を検討してみてください。

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設置の仕方を間違えて取り替えた話

実は、一軒家で2年ほど使用していますが、一度取り外して付け替えています

取り付け方法が少し間違っていたことで動きがおかしく、なんだか動作音がおかしいという家族の声からでした。

shaun

早めに気づいてよかった(汗)

あまり意識せずにドライヤーで温めたり、シール剥がしを使用したり悪戦苦闘しながらなんとか取り外しました。

もう少し調べてから取りかかればよかったと思いました。

ぼっと

もう少し調べればよかったね

皆さんは、ぼくの経験を踏み台にして、スマートに剥がしてください。

賃貸での退去時の取り外しなどでも使用できると思います。

注意点としては、シール剥がしを使用する際には一応目立たないところで試してからが良いと思います。

有機溶剤で塗装が剥がれて余計な費用を取られるのを避けるためです。

詳細は下記に記載しましたので、剥がすときの参考にしてください▼

買う前に知っておきたいデメリット・後悔ポイント

ここでは、SwitchBotスマートロックのデメリットと後悔ポイントを正直に開示します。

締め出しリスクと対策

最大のリスクは、締め出しです。

電池切れや通信トラブルでオートロックがかかると、家の前で締め出される可能性があります。

これはどのスマートロックにも共通する弱点で、導入時に不安になるポイントだと思います。

対策はシンプル。

  • 物理鍵を必ず携帯すること
  • 認証デバイス(指紋や暗証番号)の併用
  • 電池残量の通知をオン

などです。

以前あった、SwitchBotスマートロックでの締め出しについては、すでに対策が取られていますので、ファームウェアをアップデートすることで問題なく使えるようになっています。
締め出し問題への対応の詳細(SwitchBot公式)

ロックUltraの三重電源は、この締め出しリスクを下げる方向に効きますし、ロックProでも別売りのリチウムイオン電池を導入すれば2つの電池を交互に利用できたりもします。

オートロック機能が効かない場合とその対策

スマートロックの機能で一番便利な機能はオートロック機能です。

鍵の閉め忘れを無くし、防犯としても一役買っています。

ただ、SwitchBotロック以上でついている、開閉センサの認識がされにくい場合があります

ドアの種類なのか、何度か調整を行ってみたのですが解決せず…

幸いにも、ロック以上のモデルでは、開閉センサによるオートロックとタイマーによるオートロックの2種類を併用可能になっています。

基本的には開閉センサによる「扉が閉まったらロックする」状態を有効にしておき、最悪閉まらなかった場合でもタイマーによるロック機能によりロックをかける2重で閉め忘れ対策を行っています。

設定時間のコツは、開閉センサによる機能は短めの1秒程度としておき、タイマーの方は最後の砦的な位置づけのため、長めの1分程度に設定しています。

これにより閉め忘れや、閉まっていなかったということが避けられているのでおすすめです。

「買わなくていい人」の条件

既に鍵の不便さを感じていない人は無理に買わなくていいです

例えば、

  • 家にいる時間が長く、外出頻度が少ない人。
  • 既に別のスマートロックを用いている人
  • 鍵を持ち歩くことに不安がない人

こうした人は、スマートロックの恩恵を感じにくいです。

スマートロックは「鍵の不便を毎日感じている人」ほど快適さを感じられます。

そこに当てはまらないなら、急ぐ必要はありません。

オートロックが閉まっていない経験

導入の最初はかなりスマートロックのオートロック機能を信用しきっており、開閉センサによるオートロックも動作確認時には通常通り動いていました。

ある時、家族が帰ってきた時に「鍵がかかっていなかったぽい」と聞きました。

一日中ドアが開いていたことになります。

何事もなかったから良かったですが、冷や汗ものです。

shaun

焦りました(汗)

おそらく、ドアの金属部分か何かを勘違いして認識することがあり、閉まった判定が正しくできない場合があるようです。

急いでタイマーでのロック機能も有効にしました。

今のところ必ずどちらかが働いてくれているので「鍵が閉まっていなかった」という状況はありません。

ただ、「扉が閉まったらロックする」という機能も通常使いの場合はとても便利なため、この機能を搭載している「SwitchBotロック以上」の購入をおすすめします。

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他社(Qrio・SESAME)と比べてSwitchBotを選ぶ理由

「そもそもSwitchBotでいいのか、Qrioやセサミのほうが良くないか」という疑問にも、正直に答えます。

SwitchBotの強みはエコシステム(ハブ・温湿度計・カメラ連携)

SwitchBot最大の強みは、製品どうしの連携です。

スマートロック単体ではなく、ハブや温湿度計、カメラ、カーテンなどと同じアプリでつながります。

「帰宅して解錠したらエアコンとライトが点く」といった家全体の自動化を、ひとつのメーカーで完結できます。

また、複数のデバイスを一つのアプリで完結できるというところも大きいです。

スマートロックを入り口に、暮らし全体を便利にしたい人にとって、このエコシステムが充実しているのは大きいです。

価格と入手しやすさ

SwitchBotの価格はモデルによって幅がありますが、入手しやすさは抜群です。

公式サイト、Amazon、楽天で広く扱われていて、家電量販店でも一部取り扱いがあります。

セールの機会も多く、手に入りやすいことも強みです。

困ったときの情報やレビューが豊富なのも、はじめての人には安心材料になります。

それでもQrio/SESAMEが向く人

正直に書くと、他社が向く人もいます。

とにかく安く始めたいなら、セサミ5は本体3,828円からと圧倒的に安いです

shaun

あまりにも安いので直前まで迷いました

個別のデバイスによる手ぶら解錠を最優先するなら、Qrio Lockに分があります。

価格最優先ならセサミ、手ぶら解錠の精度ならQrio、そして暮らし全体の連携ならSwitchBot、という整理になります。

ただし、Qrio Lockシリーズはすでに販売が終了しています。

SESAMEと迷ってSwitchBotにした正直な理由

セサミの価格的な魅力は大きいです。

また、認証デバイスも複数出してきており、機能としては同じように見えます。

ただ、レビューなどを参考にすると、その耐久性や機能性など、SwitchBotの方が長く使えそうだと思いました

shaun

どうせ使うなら長く使えそうな方が良かった

また、SwitchBotはスマートロック以外にも複数のカテゴリの製品を出しており、他の機器との連携をしたいという部分もあります。

セサミは、スマートロックとその認証デバイス以外には、ハブと呼ばれるスマートリモコンや、自転車用の電動ロックしかなく、スマートホームとしての広がりのなさを感じたところが大きいです。

SwitchBotを使用すれば、家から出たら「カーテンを自動で閉めて」、「エアコンやテレビなどをOFFにして」、「掃除機を回し始める」のような連携が可能になります。

未来感があるところも魅力です。

ぼっと

圧倒的な未来感♪

タイプ別・あなたへのおすすめ機種

ここまでの内容をもとに、最後にそれぞれ置かれた状況に応じて選びやすいように結論づけていきます。

賃貸・単身 → SwitchBotロックPro or ロック

賃貸でひとり暮らしなら、ロックProが基本です。

コストを抑えたいならロック(無印)でも十分役目を果たします。ロックLiteだと、毎日使ううちに少し物足りなさを感じる場面が出てくるかもしれません。

毎日の出入りで困らない体験を、無理のない価格で手に入れられます。

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家族で使用・最高峰がいい → SwitchBotロックUltra+顔認証パッドPro

家族で使う、どうせなら最高峰がいい。

いろんな不安があるので「一番いいやつください」という方は、SwitchBotロックUltraに顔認証パッドProを組合せてください。

スマートロックで一番いいやつどれ?と聞かれたらこれを出します。

shaun

「一番いいやつ」といえばこれ!

解錠速度、静音性、バッテリーの寿命、三重電源による電池切れへの不安なし。

対応している鍵も99.9%の安心感。

また、静脈認証・顔認証の生体認証もついた認証デバイスで、手ぶら解錠ができたり、マスク着用時にも手をかざすことで解錠できます。

家族で使用する場合も全員分の登録ができ、子供に鍵を持たせることへの不安や、毎日の解錠がぐっと快適になります。

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家族使いでコストも押さえたい → SwitchBotロックPro+指紋認証パッド

ぼくが2024年4月から一軒家で使っているのが、この組み合わせです。

2年以上、毎日使ってきて大きな不満はありません。

Ultraほどの静音性や解錠速度はないですが、そこまで必要ではなく、手ぶら解錠はなくても少し楽にしたい。

また、価格を少しでも押さえたいが、機能はちゃんと欲しいといったわがままに答えられる組合せです。

使用している中では今のところ不便をあまり感じられませんが、外で庭仕事などした後の指紋認証がすこし気を使う程度です。

ロックProに顔認証パッドを組み合わせるということも可能ですので状況に応じて選べば良いかと思います。

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とにかく最安で試したい → Lite

スマートロックを一度試してみたいだけなら、ロックLiteで十分です。

8,980円から「鍵を出さない生活」を体験できます。
気に入ったら、あとから上位機に乗り換えても遅くありません。

ただ、あくまでも最安でというところのため、いくつか不満が出てくる可能性があります。

不満が出てきたらアップデートすることを念頭においてまずは導入するというのが良いと思います。

失敗せずに買う方法

最後に、SwitchBotスマートロックで後悔しないための買い方をまとめます。

購入前の最終チェックリスト

注文ボタンを押す前に、次の3つだけ確認してください。

  1. 自宅のサムターンの形状とスペースが適合するか。
  2. 本体だけでなく認証デバイスも一緒に買うか。
  3. 締め出し対策として物理鍵を携帯する運用にできるか。

この3点をクリアできれば、大きな失敗はまず起きません。

失敗しにくい買い方

買い方のコツは、セールのタイミングを狙うことと、本体と認証デバイスをセットで選ぶことです。

SwitchBotは月に1、2回程度セールを行うので、急ぎでなければそこを狙うと数千円~数万円単位で変わります。

セット商品が用意されている場合は、単品で揃えるより割安になることが多いです。

公式サイトではセット商品が豊富で、割引商品も多数あり要チェックです。

次のセールがいつ来るのかを先に知っておきたい方は、こちらが参考になります。

SwitchBotセールはいつ?年間カレンダーと次回開催予想

防犯助成金・補助金が使える場合

お住まいの自治体によっては、防犯対策として補助金や助成金が使える場合があります。

スマートロックが対象になるかは自治体ごとに違うので、「お住まいの市区町村名+防犯 補助金」で一度検索してみてください。

もし使えれば、実質負担を下げられます。

東京都では「防犯機器等購入緊急補助事業」というのがあるらしく、防犯カメラ・スマートロック・補助錠などの購入費用の一部が補助されるようです。

安くお得に買う方法

買う製品が決まったら、あとは同じものをいかに損せず買うかだけです。

いつ買えばいちばん安いのか、どこで買うのが得なのかを詳しく知りたい方は、セール時期と購入先をまとめたこちらの記事が参考になります。

【2026年版】SwitchBot(スイッチボット)を安くお得に買う方法!セール時期と購入先比較

まとめ

SwitchBotスマートロックは、9割の人が「ロックUltra+顔認証パッドPro」か「ロックPro+指紋認証パッド」で失敗しません。

賃貸でも安心して「鍵を出さない生活」を始められます。

家族がいる一軒家でも「鍵を持たない快適な生活」が得られます。

焦って高いモデルに飛びつく必要はありません。

自分の使い方に合う1台を選んでいきましょう!

ではまた。

ぼっと

またね♪

 

購入前に不安が残るなら、レンタルでお試しするのもありです▼

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記事の中で紹介したものをあげておきますね。

おすすめのセットはこちら▼

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