どうも、shaun(@jidoukaminarai)です。
自動で鍵の開閉をできるスマートロック。
- 鍵を探す手間がなくなったり
- 子どもへ鍵を持たせる不安がなくなったり
- 離れていても子どもの帰りがわかったり
我が家でもスマートロックを導入して、半年ほどですが、日々の生活の中でかなり活躍してくれています。
ただ、スマートロックも種類が多いので迷ってしまいます。
- スマートロックを導入したいけれど、SwitchBotやセサミなどの違いがよく分からない
- どれを選べばいいのか悩んでいる
- 特に賃貸や戸建てで使える製品を探しているんだけど、何がおすすめ?
なんてお悩みを持つ方も多いと思います。
スマートロックを選ぶ際には、利用する環境や求める機能に応じて最適なモデルが変わるので、それぞれの特徴とおすすめのポイントを押さえることが重要です。
この記事では、SwitchBotやセサミなどの各メーカーが提供する人気スマートロックを比較し、賃貸や戸建てなど様々なシーンで最適なモデルの選び方とおすすめ製品について解説します。
ではいってみよー♪
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スマートロックとは?導入するメリットと基本機能
スマートロックの基本機能とは
スマートロックは、従来の物理的な鍵を使わず、スマートフォンやその他のデジタルデバイスを用いて施錠・解錠を行う装置です。
一般的にはBluetoothやWi-Fiなどの無線通信技術を使い、遠隔操作や自動操作が可能です。
自動で開けたり閉めたりできたりもするよ!!
スマートロックの基本機能には、以下のようなものがあります。
- 遠隔での施錠・解錠機能
- 自動ロック(オートロック)機能
- 鍵のシェア機能
遠隔での施錠・解錠機能
スマートロックでは、遠隔での施錠・解錠ができます。
物理的な鍵を持ち歩かなくてもスマートフォンで鍵の開閉ができるようになります。
これにより、家にいなくてもスマートフォンのアプリから鍵の操作ができるため、外出先でも鍵の開閉が可能になります。
スマホでロック、スマートにロック
自動ロック(オートロック)機能
自動ロック機能も便利です。
自宅の鍵をオートロックにすることが可能です。
一定の時間が経過すると自動的に鍵がかかるため、鍵のかけ忘れの心配がなくなります。
あこがれのオートロックがすぐそばに!
鍵のシェア機能
さらに、鍵のシェア機能もスマートロックならではの特長です。
友人や家族、または短期滞在のゲストなどに、スマートフォンを通じて一時的な鍵を共有することができ、物理的な鍵の受け渡しが不要になります。
また、合わせて指紋認証パッドやキーパッドも導入すればスマートフォンでの共有をしなくても、鍵の受け渡しもしなくても一時的なパスワードを発行するだけで鍵の共有ができてしまいます。
大切な人と鍵のシェアしよう♪
スマートロック導入のメリットとは
スマートロックを導入する最大のメリットは、その利便性です。
導入すると、いろんな不安から開放され思った以上に日々の生活が快適で、楽に過ごせるようになります。
もっと早く導入すればよかった……
利便性としては、下記4つが大きなメリットとなってきます。
- 鍵を持ち歩く煩わしさからの開放
- 防犯・セキュリティ強化
- 外出先からの状況確認
- スマートホームとの連携
鍵を持ち歩く煩わしさからの開放
スマートフォン一つで鍵の操作ができるため、鍵を持ち歩く煩わしさから解放されます。
鍵を持ち歩く必要がなくなるので、気持ちが楽になります。
また、手がふさがっている時や荷物が多い時でも、スマートロックがあれば自動で施錠・解錠が行えるモデルもあるので非常に便利です。
鍵を探したり、かけ忘れの不安は思っている以上にストレスを感じてる
防犯・セキュリティ強化
また、防犯面でも優れたメリットがあります。
物理的な鍵の場合、紛失した際のリスクが高く、鍵を交換する手間や費用が発生しますが、スマートロックであればリモート操作で即座にアクセス権限を削除できるため、安心です。
また、鍵が開けられた場合にすぐに通知が行くので、侵入者が勝手にドアを開けて侵入されるリスクも低減できます。
誰が鍵を開けたかもわかるので、安心!!
外出先からの状況確認
さらに、外出先からでも鍵の状況を確認できる点も大きな利点です。
たとえば、外出中に「鍵をかけ忘れたかもしれない」と心配になっても、スマートフォンからすぐに鍵の状況を確認し、必要であれば施錠することが可能です。
また、鍵の開閉やドアの開閉があったり、ドアが開きっぱなしとなっている場合に、スマートフォンに自動で通知することも可能なため、非常に安心感があります。
家族がいつ外出したかや、帰宅したかなども把握できるようになります。
帰ってきたことがわかるよ♪
スマートホームとの連携
スマートホームとの連携も魅力的なポイントです。
スマートロックは他のスマートデバイスと連携し、セキュリティカメラや照明、センサーなどと組み合わせて自宅全体の自動化が進められます。
エコシステムが整っているメーカーのものを選べば、その連携も容易に可能となります。
たとえば、ドアが開いたら電気をつけてくれたり、カーテンを開けてくれたりを自動でできるようになります。
「電気をつけて」、「テレビを付けて」、「カーテンを締めて」……
これにより、より一層安全性を高め、利便性の向上を図ることができます。
賃貸、戸建てで選ぶべきスマートロックの選定ポイント
スマートロックを選ぶ際には、それぞれの住宅環境に合わせて選ぶ必要があります。
賃貸やオフィス、戸建てでそれぞれ選ぶべきポイントについて触れていきます。
賃貸向けスマートロックの選定ポイント
賃貸向けのスマートロックについては、以下のようなところに気をつけましょう。
- 原状回復でき、ドアに傷をつけない
- Wi-Fiの通信範囲や安定性
- 使用履歴管理ができる
原状回復でき、ドアに傷をつけない
賃貸物件では、取り付けや取り外しが簡単で、ドアや鍵に傷をつけないことがスマートロックを選ぶ際の重要なポイントです。
賃貸では改造が禁止されている場合が多いため、既存の鍵に上から取り付ける後付け型のスマートロックが便利です。
これなら、元の鍵を変更する必要もなく、引っ越し時にも簡単に取り外して元通りに戻せます。
元通りになるよ♪
Wi-Fi通信の安定性
賃貸物件では、アパートやマンション1棟で共通の接続となる場合が多く、Wi-Fiが安定しないことが多いです。
また、Wi-Fiルーターと玄関ドアまでの間に障害物が多い場合でも通信が安定しないことがあります。
このように、Wi-FiやBluetoothの通信が安定しないことがあるため、通信範囲や安定性も確認しておくべきです。
特に、外出中に鍵をかけ忘れた場合や、遠隔で鍵を開け閉めしたいときに、通信の問題が生じないようなモデルが安心です。
通信環境も大事
使用履歴の管理
一人暮らしの場合はそれほど気にする必要はありませんが、家族と同居していたり、高齢者のヘルパーさんに介護をお願いしている場合など誰がいつ来たのかが重要になります。
鍵の使用履歴を確認できる履歴管理機能があると、同居人が多い場合や、鍵を共有している場合でも安心です。
誰がいつ鍵を使ったか確認できるため、家族や友人とシェアしている賃貸での利用にも便利です。
履歴がわかると安心
戸建て向けスマートロックの選定ポイント
戸建てについては、賃貸と共通しているところもありますが、以下のようなところに気をつけると良いと思います。
- 家族全員が使いやすい
- 遠隔操作が可能
- スマートホーム連携が可能
- コストが低い
家族全員が使いやすい
戸建て住宅の場合、家族全員が使いやすいスマートロックを選ぶことが大切です。
特に、スマートフォンを使わない子どもや高齢者がいる家庭では、キーパッドやカードキー、指紋認証のなど複数の開閉オプションが付いたスマートロックが便利です。
これにより、誰でも簡単に施錠・解錠ができるため、家族全員にとって使いやすくなります。
開閉方法をそれぞれあったものにしよう!!
遠隔操作が可能
さらに、外出中に自宅の鍵の状況を確認したい場合、遠隔操作が可能なモデルが便利です。
Wi-Fi経由でどこからでも施錠や解錠ができるため、外出時の不安も解消されます。
鍵の締め忘れチェックや、家族の帰宅状況なども把握できます。
遠くからそっと見守る……
スマートホーム連携が可能
また、スマートホームとの連携が可能なモデルでは、他のデバイスと組み合わせてより一層の利便性を享受できます。
たとえば、ドアの施錠と同時に照明を消したり、カーテンを締めたり、防犯カメラを作動させたりすることも可能です。
スマートホームと連携させたい場合は、他のスマートデバイスも対応しているものを選ぶ必要があり、その連携のし安さもポイントになってきます。
異なるメーカーのものでも連携が可能ですが、いろんなアプリやツールなどを連携する必要があり大変な場合があります。
同じメーカーで揃えたほうが、一つのアプリ内で連携が可能になりますので簡単に設定が可能になります。
連携できるといろいろできるよ♪
導入コストが低い
コスト面も重要なポイントになってきます。
スマートロックの設置方法には複数の種類があり、ドア工事が必要なものや、シリンダーを交換するもの、既存のシリンダーにアタッチメントを取り付け後付できるものなどがあります。
ドア工事が必要なものや、鍵の交換を伴う場合は非常にコストが高くなってしまうため、後付できるモデルを選ぶのが最適です。
本記事では、両面テープなどで後付け可能なもののみを選んでいますので見てみてください。
あとから取り付けできるといいよ♪
SwitchBotやセサミなど人気スマートロックおすすめ4選
ポイントがいっぱいあって難しいですよね。
ここでは、人気の高いスマートロックを紹介していきます。
おすすめしているものはすべて両面テープなどでの後付け可能なものですので、賃貸や戸建て・簡易オフィスなどいろんな場所での使用が可能です。
それぞれの機能は下記にて比較していますので参考にしてください。
スマートロック | \イチオシ/ SwitchBot ロックPro | SwitchBot ロック | Candy House セサミ5 Pro | \コスパ最強/ Candy House セサミ5 | Qrio Qrio Lock | ミネベアミツミ SADIOT LOCK |
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 17980円 | 11980円 | 10780円 | 6480円 | 25300円 | 13200円 |
ハブ価格 | 5480円(ハブミニ) 9980円(ハブ2) | ← | 1980円(Hub3) 9980円(NatureRemo3) | ← | 9680円(Qurio Hub) 9980円(NatureRemo3) | 4950円(SADIOT LOCK Hub2) |
カラー | ブラック シルバー | ブラック シルバー | ブラック ホワイト | ブラック ホワイト シルバー | ブラック ブラウン | ブラック ホワイト シルバー ブラウン ベージュ |
電池 | 単3乾電池 x 4本 (もしくは専用充電式バッテリー) | リチウム電池(CR123A) x 2本 | リチウム電池(CR123A) x 2本 | リチウム電池(CR123A) x 2本 | リチウム電池(CR123A) x 4本 | リチウム電池(CR123A) x 2本 |
取り付け方法 | ネジで固定 マグネット(別売り) | 3M両面テープV2.0(粘着力2倍)ネジで固定 マグネット(別売り) | 3M両面テープネジで固定 | 3M両面テープネジで固定 | 3M両面テープ両面テープ ネジで固定 | 両面テープ ネジで固定 マグネット(別売り) |
スマホ解錠 | ||||||
AppleWatch解錠 | ||||||
別体リモコン解錠(別売り) | ・リモートボタン | ・リモートボタン | ・Qurio Keys(ハンズフリー) | ・Qurio Key・ | SADIOT LOCK Key||
手ぶら解錠 | Bluetooth | GPS GPS Bluetooth | Bluetooth | GPSBluetooth | GPS GPS ビーコン | GPS Bluetooth |
プッシュ解錠 | ||||||
オートロック (自動施錠) | 磁気センサー タイマー | タイマー | 磁気センサータイマー | タイマー | 磁気センサー タイマー | タイマー | 磁気センサー
カギのシェア | ・アプリ共有(登録) ・リモートボタン(別売り) | ・アプリ共有(登録) ・リモートボタン(別売り) | ・QRコード | ・QRコード | ・アプリ共有(登録) ・Qurio Key(別売り) | ・アプリ共有(登録) ・SADIO LOCK Key |
設置可能な カギの種類 | 3Dプリンター部品でも適応可能 | 無段階可変構造(~23mm)3Dプリンター部品でも適応可能 | S/M/Lの3サイズオーダーメイドあり(600円) | オーダーメイドあり(600円) | 2.15~13.15mm外れるときは対応不可 | S/M/Lの3サイズ |
機能 | ・履歴管理 ・解錠通知 ・ドア開き放しアラート | ・履歴管理 ・解錠通知 ・ドア開き放しアラート | ・履歴管理 ・解錠通知 ・ドア開き放しアラート (別売りセンサー必要) | ・履歴管理 ・解錠通知 ・ドア開き放しアラート (別売りセンサー必要) | ・履歴管理 ・解錠通知 ・ドア開き放しアラート | ・履歴管理 ・解錠通知 ・ドア開き放しアラート |
スマートホーム連携 | Alexa Siri IFTTT 自社製品多数 | MatterAlexa Siri IFTTT 自社製品多数 | MatterAlexa Siri Bluetooth API Open sourceアプリ | MatterAlexa Siri Bluetooth API Open sourceアプリ | MatterAlexa |
スマートロックでは、各メーカードアの外に取り付ける認証パッドがあり、組み合わせて使用できます。
同じメーカーのものであればご家庭にあった必要なものを選べるので、家族構成や用途に応じて選べます。
それぞれ可能な解錠方法については下記を参照ください。
認証パッド | SwitchBot 指紋認証パッド | SwitchBot キーパッド | Candy House SESAMEタッチPRO | Candy House SESAMEタッチ | Qrio Qrio Pad | ミネベアアツミ なし |
---|---|---|---|---|---|---|
価格 | 10980円 | 4980円 | 4378円 | 3278円 | 22000円 | |
カラー | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック | |
電池 | リチウム電池(CR2) x 2 | リチウム電池(CR2) x 2 | リチウム電池(CR2) x 2 | リチウム電池(CR2) x 2 | リチウム電池(CR2) x 4 | |
取り付け方法 | 3Mテープ ネジ | 3Mテープ ネジ | 3Mテープ ネジ | 3Mテープ ネジ | 3Mテープ ネジ | |
【解錠】指紋認証 | 最大90個 | 最大100個 | 最大100個 | |||
【解錠】パスコード | ||||||
【解錠】特殊パスコード (期間内/1回のみ/緊急) | ||||||
【解錠】カード | ・純正NFC ・MIFARE | ・純正NFC ・MIFARE | ・Felica(Suicaなど) ・MIFARE | ・Felica(Suicaなど) ・MIFARE | ・専用カードのみ | |
【解錠】Apple Watch | ||||||
【解錠】スマートリング | ||||||
カギのシェア | ・専用アプリ登録 ・特殊パスコード | ・専用アプリ登録 ・特殊パスコード | ・QRコード | ・QRコード | ・専用アプリ登録 |
メーカーごとにおすすめしていくね♪
SwitchBotスマートロック ロックPro
おすすめ1つ目はSwitchBot製品の「SwitchBotロックPro」です。
GOOD | BAD |
---|---|
対応している鍵の種類が豊富(無段階調整機能) 電池が単3電池or専用充電電池(別売り)もロックProだけ 肘でも押せるプッシュ解錠は今のところSwitchBotロックProだけ 解錠スタイルが豊富 スマートホーム連携可能デバイス豊富 対応可能な機能がたくさん オートロックが磁気センサー | 少し勇気のいる価格 手ぶら解錠がβ版で今ひとつ スマートリングでの解錠がない |
SwitchBotはスマートホーム関連のデバイスが充実しており、スマートロックの中でも人気の高い商品です!!
少し値ははりますが機能充実した機能で、これ買っておけば間違いないやつです。
まちがいなし!!
全部について説明するとかなりボリューミーなので、ポイントに絞って解説していきます!!
SwitchBotスマートロックは、後付けが簡単で、既存のドアロックに対応しやすいのが大きな特徴です。
特に賃貸物件やオフィス向けにも人気があり、取り付けの手軽さが魅力です。
工事不要で、自分で簡単にドアに取り付けることができるため、初めてスマートロックを導入する人にも向いています。
手軽に取り付けできるのが良い!
SwitchBotには、「SwitchBotロック」「SwitchBotロックPro」の2種類ありますが、違いは電池の種類、サイズ、鍵のアタッチメント、粘着テープの強度などいくつか違います。
特に「SwitchBotロックPro」ではProと書いているだけあって、無段階可変構造の鍵のアタッチメント、粘着テープの強度が2倍になっているなどにより後付する際の不安が少なくなっています。
両面テープが嫌な場合は、マグネットという選択肢もあります▼
また、電池についてもProになっています。
Professionalっ
SwitchBotロックやその他のメーカーのものは「CR123A」などの特殊なリチウム電池を用いているため、通常のホームセンターなどでは取り扱いがなく入手するときに困ることがあります。
「SwitchBotロックPro」では単3電池を用いていることで電池の交換時に困ることがなくなります。
また、ロックPro専用電池(別売り)もあり、交互に入れ替えて使えるリレー給電ができるので、片方だけ抜いて充電し、もう片方で動かしておくということができます。
もう一つの利点は、スマートロック商品の中で唯一プッシュボタン式になっていることで、指や肘を使った解錠ができます。
他のメーカーのスマートロックでは回転させる必要があるため、ゴミ出しなど、荷物を持っているときなどのちょっと外に出たい場合などかなり重宝します。
指紋認証パッドと組み合わせると家族で使う場合最強になります。
一緒に購入するのを強くおすすめするよ!!
特に実用性が高く使いやすいのが指紋認証機能です。
スマホを持っていない小学生や、スマホ操作が苦手なお年寄りなどでも、指紋認証機能があればだれでも使いやすく解錠が可能で、もう鍵を持ち運ぶ必要がありません。
また、指紋の登録が面倒な場合は暗証番号による解錠も便利です。
常時可能な通常のパスワードの設定もできますが、1回限りのパスワードの設定などもできるので、誰かに物を取りに行って貰う場合など急なゲストでも簡単に対応できます。
その他にも、NFCカードやスマートウォッチを用いた解錠なども可能なため、家族のスタイルに合わせた解錠方法を選ぶことができます。
スマートロック全体に言えることですが、少し値段が高いので購入には勇気がいります。
ただ、自分がスマートホーム化で一番やってよかったと思えるので非常に価値は高いと思います。
思った以上にいろんな不安から解消されますので、勇気を振り絞りましょう!!
勇気を出して!!
指紋認証パッドとのセットはこちら▼
ロックProじゃなくてもいいよという方はこちら▼
こちらでSwitchBotの詳しい違いなど解説しているので、参考にしてみてください▼
ハブがあるとスマホからの遠隔操作が可能になり、とても便利になります▼
SwitchBot製品を安くお得に購入したい場合はこちらも参考にしてみてください▼
Candy Houseスマートロック セサミ5
2つ目はCandyHouseから「セサミ5」です。
メリット | デメリット |
---|---|
キーシリンダー対応のオーダーメイドあり 低価格なのに機能充実 専用API・オープンソースなど拡張性高い 解錠スタイルが豊富 スマートリングにも対応 QRコードでの鍵シェア カラーバリエーションが3種類(ホワイト、ブラック、シルバー) | スマートホーム連携できる製品が少ない 手ぶら解錠機能の性能は今ひとつ オートロックがタイマー式 |
低価格にも関わらず、いろんな機能が充実しています。
興味があるので導入してみたい人には良い商品です。
セサミスマートロックも取り付けが手軽にできます。
非常にコンパクトで、工事の必要がなく後付でき、賃貸物件でも安心して使用できます。
特殊な鍵形状にも3Dプリンターを用いたアダプターの作成(600円)を行っていますので、99%の鍵に対応できるので自分の鍵に合うかなという心配が減ります。
オーダーメイド
そして何よりコスパの良さ!!
SESAME5を公式サイトで購入すると4378円(2024年11月時点)と他メーカーの製品の1/3以下!!
初めてスマートロックを導入する場合や、一人暮らしなどのユーザーにとっては手を出しやすい価格ではないでしょうか。
コスパ最強!!
SESAME5はただ安いだけではありません。
安さに見合わず、スマホアプリとの連携がすごい!
スマホでの解錠はもちろんのこと、手ぶら解錠などもできます。
また、鍵のシェアについても他にはないQRコードを用いたカギのシェア機能を搭載しています。
簡単に鍵のシェアが可能なため、留守時の友人の来客があっても、外で待たせることがないように配慮できます。
オートロックの機能も搭載されているのも良いポイントかと思いますが、解錠後の時間で施錠するタイマー式というのが少しイマイチなところかと思います。
タイマー式で施錠されてしまうため、半ドアで施錠されてしまう可能性があります。
気になる方は、磁気センサーなどで施錠する他の製品を選ぶのがよいでしょう。
「SESAME 5」と「SESAME 5 Pro」の違いは「耐久性」と「大きさ」のみです。
SESAME5はブラシモーターを採用しており5万回以上の動作に対して問題なく動作します。
SESAME5Proは、モータがブラシレスモータになっているので、100万回以上の動作に耐えられます。
1日200回動作させても10年以上動作可能になる計算なので、より耐久性の高いものを選びたい場合は「SESAME 5 Pro」を選びましょう。
PROな方はこちら▼
手軽なほうはこちら▼
SwitchBotと同様に指紋認証パッドを取り付けると幅が広がります。
コンパクトな見た目で、指紋認証はもちろんカード解錠やスマートウォッチ、スマートリングにも対応しています。
カード解錠もFericaにも対応しているため、専用のICカードを追加する必要がなく、Suicaなどの交通系ICカードでの解錠も可能となっています。
「SESAMEタッチ」と「SESAMEタッチPro」の違いは、暗証番号の入力があるかどうかのみです。
1000円程度しか変わらないので、コンパクトな見た目が好みであれば「SEAMEタッチ」、暗証番号使いたい場合は「SESAMEタッチPro」が良いのではないでしょうか。
指紋認証のみでコンパクトな見た目が良い方はこちら▼
暗証番号も指紋認証も使いたい方はこちら▼
また、スマホで遠隔操作する場合はハブも必要になりますが、そのハブも専用機が出ました。
その名もHub3(ハブさん?)w
はぶさん
価格も安く、非常にコンパクト!!リモコン機能も今後追加予定とのことです。
ただ、Candy Houseのスマートホーム関連の製品群自体がまだ少ないため、いろんな機器との連携させたりする場合には少し苦労しそうです。
また、Amazon・楽天市場ではまだ販売されていないようなので、公式HPで購入するしか今のところなさそうです。
SESAMEシリーズは、下記のNature Remoにも対応しているので、こちらでも良いようです▼
セット商品はこちらからどうぞ▼
Qrioスマートロック Qrio Lock
3つ目は、Qrioから「Qrio Lock」です。
メリット | デメリット |
---|---|
Qrio Key Sとの手ぶら解錠精度が高い オートロックが磁気センサー ソニーグループでソニー系列工場で製造 | 対応しているキーシリンダーが少ない 価格が高め スマートホーム連携できる製品が少ない 製品情報が少ない |
QrioLockも取り付けが比較的簡単で両面テープでの取り付けが可能です。
ただ、対応しているキーシリンダーが限られている上、オーダーメイドなどの対応もありませんので、自分のキーにあっているか注意が必要です。
2.15~13.15mmであれば対応していますが、それから外れるものは取り付けができないようです。
対応している鍵に注意!!
QrioLockは手ぶら解錠が得意です。
Qrio Key Sを導入することで、手ぶら解錠が可能になります。
他製品はGPSやBluetoothの情報を用いてその位置を推定し、解錠している物が多いですが、その精度があまり良くありません。
「Qrio Key S」では、GPSとビーコンを用いることでQrio Lockとの距離などを精度良く認識しているので、で手ぶら解錠が快適に行えます。
買い物に行ったあとで、荷物を持ったままでも解錠できるので楽ちんです。
例にもれず、Qrio Padなるキーパッドも存在しています。
暗証番号やQrio Cardなどで解錠が可能ですが、指紋認証については非搭載です。
カラーにブラックとブラウンがあります。
ブラウンにしたい場合はなどはこのモデルを選ぶのもありでしょう。
ただ、Qrio Lockとそれほど価格が変わらないため、少しコストが上がってしまいそうです。
遠隔操作をするにはハブが必要ですが、ハブはNature Remo3との連携が可能です。
遠隔操作をする場合はこちらを導入しましょう▼
Qrioはソニーの子会社になっていますので、どうしても日本製がいいということであればこれを選択するのが良いでしょう。
→Linough CEOブログ:Qrioがソニーの100%子会社へ。
注意点としては、ソニーで、安心と信頼の日本製品!!と思っていましたが、不穏なニュースが……
→ITmedia NEWS :スマートロック「Qrio」初代モデル、サービス終了へ ユーザーに利用停止呼び掛け
サービス止められるとか怖い…
現在は、新しいモデルの場合はサービスを継続しているようですが、過去に急にサービスを停止されていますので注意が必要です。
ミネベアアツミ スマートロック SADIOT LOCK2
4つ目はミネベアアツミの「SADIOT LOCK2」です。
メリット | デメリット |
---|---|
色の種類が豊富 オートロックが磁気センサー | 対応しているキーシリンダーが少ない スマートホーム連携できる製品が少ない 製品情報が少ない |
「SADIOT LOCK2」は、日本のベアリングやモータなど機械・電子技術と制御技術を融合したものづくりをしているメーカーであるミネベアアツミが製造しているスマートロックです。
100年以上鍵の進化に貢献してきた鍵のスペシャリストミネベアショウワとのコラボレーションで生まれました。
他のスマートロックと同様に遠隔操作やオートロック機能なども搭載されています。
そして何より、色がたくさんあります。
黒意外にも、グレー、ベージュ、ブラウン、ホワイトから色を選べます
残念ながらキーパッドのようなものはないですが、スマホや「SADIO LOCK Key」と呼ばれる別売りのスイッチボタンがあります。
一人暮らしなど、複数人での共有がない方などは候補に上がってくるでしょう。
スマートロック製品を選ぶ際に注意するポイント
取り付け方法での選択
取り付け方法については、それぞれの製品によって変わってきます。
本記事内で紹介しているものは、基本的には工事不要で後付できるものを紹介しています。
スマートロックの中には、シリンダーごと交換するものや、ドアに穴を開ける工事が必要なものまであり選ぶときには注意が必要です。
- 両面テープなどでの後付け可能な方法
- シリンダー交換
- 穴あけドア工事・配線
両面テープなどでの後付け可能
賃貸物件やドアを傷つけたくない場合には、両面テープを使った後付け型スマートロックが便利です。
ドライバーなどの簡単な工具のみで、誰でも簡単に取り付けられ、賃貸物件では退去時に原状回復も可能です。
また、引っ越し時にも取り外しが簡単で、再利用しやすいのが特徴です。
後付け型のスマートロックは多くの場合2万円前後で購入でき、工事不要で設置できるため初期費用を抑えることができます。
特に賃貸物件では、取り外し可能な製品が多く、コストパフォーマンスに優れています。
一部の製品では、マグネットを使ってスマートロックを取り付けることも可能です。
この方法は金属ドアで特に便利ですが、しっかり固定されていないと外れやすくなるリスクもあるため、使用する際は慎重に検討する必要があります。
シリンダー交換
シリンダー交換型のスマートロックは、鍵そのものを交換することでセキュリティが向上します。
キーシリンダーが見えなくなり、見た目もすっきりし、物理的な強度も高くなります。
ただし、価格が高く、工事が必要な場合が多いため、導入コストには注意が必要です。
穴あけドア工事・配線
最後に、穴あけや配線を必要とするドア工事を伴うスマートロックもあります。
特に新築やリフォーム時には、このタイプのスマートロックが選ばれることが多いです。
ドアに穴を開け、内部に配線を通してスマートロックを設置するため、電気やインターネットと連携した高機能なスマートロックが使用できます。
このタイプは、物理的なセキュリティだけでなく、スマートホーム全体との統合が容易で、より高度な管理機能が求められる場所に向いています。
ただし、工事が必要なタイプは、製品そのものの価格が高くなることが多く、設置にも専門業者による工事が必要になるため、導入費用がかさみます。
また、一度設置したスマートホーム全体から変更が難しいため、拡張性が少ないというデメリットもあります。
使用可能な解錠方法種類
スマートロックには、さまざまな解錠方法が用意されており、利用環境や好みに応じて選ぶことができます。
また、ドアの外側につけるキーパッドや認証パッドも同時に使用することで解錠スタイルの幅が広がります。
それぞれの特徴を理解し、自分に合った解錠方法を選ぶことが大切です。
- スマートフォン
- 指紋認証
- キーパッド
- カード
- その他
スマートフォン
最も一般的な解錠方法は、スマートフォンアプリを使用する方法です。
スマートフォンを使えば、どこにいても鍵の施錠や解錠を遠隔で操作できるため、非常に便利です。
特に、外出中に鍵をかけ忘れたか不安なときに、アプリで確認・操作できる点は安心感があります。
また、家族や友人に一時的な鍵をシェアすることも可能で、鍵の受け渡しの手間が省けます。
ただ、毎回家につくたびにスマホを取り出し解錠操作する必要があり、不便を感じることもあります。
手ぶら解錠などを利用するとより快適に過ごせますが、その精度がもう少しなところもありますので注意が必要です。
指紋認証の有無
よりセキュリティを強化したい場合は、指紋認証機能を備えたスマートロックが有効です。
指紋認証は、鍵の紛失や盗難のリスクがないため、安全性が高く、家族の誰かが鍵を持ち忘れても、指紋で簡単に解錠できます。
特に、スマートフォンを持ち歩かない子どもや高齢者にも安心して使える機能です。
キーパッド
キーパッドは、スマートフォンや指紋認証を使わない場合に便利な解錠方法です。
数字の暗証番号を入力するだけで鍵を開けられるため、スマートフォンを持たない家族や、一時的なゲストが簡単に利用できます。
暗証番号は複数設定できるモデルもあり、必要に応じて柔軟に運用できるのが魅力です。
カード
カードキーを使用した解錠方法もあります。
スマートフォンや指紋認証に対応しない場合や、より手軽な解錠方法が求められる場合に便利です。
カードをかざすだけで解錠できるため、特に小さな子どもや高齢者でも簡単に利用できます。
ただ、鍵を持ち歩く必要がないのですが、カードキーを持ち歩く必要があるため忘れたり、紛失したりするリスクがあります。
その他
これら以外にも、音声認識や顔認証といった最新技術を搭載したスマートロックもあります。
特に音声認識は、手がふさがっている時や、鍵を取り出す手間を省きたい時に便利です。
また、顔認証は物理的な鍵やデバイスを一切使わないため、セキュリティ面での利点が大きいです。
ただし、これらの機能は全ての製品に備わっているわけではないため、製品選びの際には、必要な機能が搭載されているか確認が必要です。
今回紹介した中では、残念ながらここまで高機能なものはありませんので、もう少し時代の進化を待ちましょうw
機能の有無
スマートロックを選ぶ際には、どの機能が搭載されているかをしっかり確認することが大切です。
以下に、主要な機能について簡潔に説明します。
オートロック機能
オートロック機能は、ドアが閉まった後に自動で鍵がかかる便利な機能です。
鍵のかけ忘れを防ぎ、忙しい日常でも安心して外出できます。
締め忘れの不安を解消するセキュリティ機能です。
鍵のシェア・合鍵機能
スマートロックの便利な点の一つは、鍵のシェア機能です。
スマートフォンを通じて、家族や友人に一時的な鍵を共有することができるため、物理的な鍵を渡す必要がありません。
この機能は、短期のゲストやシェアハウスに住んでいる場合にも役立ちます。
SwitchBot製品では、各種パスコードの発行ができますので、その状況に合わせて選択できます。
また、Candy House製品のSESAMEシリーズでは、QRコードを用いた鍵のシェアが利用できます。
自動解錠機能(手ぶら解錠機能)
自動解錠機能は、持っているスマートフォンを検知して、ドアに近づいた際に自動的に解錠される機能です。
手ぶら解錠機能とも言われており、買い物帰りで手がふさがっているときなど、非常に便利です。
この機能があれば、鍵を探す手間が省けて快適です。
その他の機能
音声認識機能を使えば、手がふさがっている時でも声だけで鍵を操作できます。
例えば、Amazon AlexaやGoogle Homeと連携して、音声で解錠や施錠を指示できます。
ただし、音声解錠の場合は、他人の声でも解錠してしまう可能性がありますので、注意してください。
また、履歴管理機能では、家族やゲストがいつ鍵を操作したのかを確認でき、安全性をさらに高めることが可能です。
他のスマートホームとの連携
スマートロックは、他のスマートホームデバイスと連携できるかどうかも重要な選定基準です。
照明や防犯カメラ、スマートスピーカーと連携させることで、さらに便利で安全な生活をサポートします。
例えば、玄関のドアをロックすると同時に、照明が自動で消灯したり、防犯カメラが作動するように設定することができます。
特に、スマートホームの一環として導入する場合は、スマートロックがどのエコシステムに対応しているか確認しましょう。
Google Home、Amazon Alexa、Apple HomeKitなどに対応している製品であれば、他のスマートデバイスとシームレスに連携でき、家全体のスマート化が進みます。
また、同じメーカーの製品が豊富に揃っている場合は、その連携もアプリで簡単にできてしまいます。
外部との接続(ハブ)
多くのスマートロックは、外部との接続にハブを使用することが一般的です。
ハブを使うことで、スマートロックとインターネットをつなぎ、遠隔操作や他のデバイスとの連携を可能にします。
ハブなしでもBluetoothやWi-Fiで操作できるモデルもありますが、ハブを利用することで通信範囲や安定性が向上し、より多くの機能を活用できます。
ハブを導入する際には、スマートロックとの互換性やセットアップのしやすさを確認しておくと、スムーズに運用が開始できます。
また、複数のスマートデバイスを統合して管理できるため、スマートホームの中心的な役割を果たすことが期待されます。
電池の持ちや電池の種類
スマートロックの多くは電池で動作するため、電池の持ち時間も重要な要素です。
頻繁に電池を交換しなければならない製品は、使い勝手が悪く、電池切れで施錠・解錠できなくなるリスクがあります。
一般的に、電池の持ちは製品や使用頻度によって異なりますが、長期間電池交換が不要な製品も多くあります。
また、電池残量をアプリで通知してくれる機能が付いているモデルもあり、交換時期がわかりやすいです。
予備の電池を常備しておくか、ソーラーパネルを搭載したモデルを選ぶなど、電池切れ対策も検討しておくことが重要です。
一般的な単3乾電池を利用できるものや、比較的入手しにくい専用電池を持ったものもありますので、そのあたりも注意ポイントになってきます。
耐久性
スマートロックの耐久性は、長期間使えるかどうかを左右する重要なポイントです。
製品によっては、20万回以上の施錠・解錠に耐えるモデルもあります。
特に、商業施設やオフィスのように高頻度で使用される場所では、このような耐久性の高い製品が推奨されます。
耐久性が優れたモデルは、長期的に見るとコストパフォーマンスが良い場合もあるため、価格だけでなく製品の寿命やメンテナンス費用も考慮して選ぶと良いでしょう。
また、主に指紋認証パッドやキーパッドなどに言えることですが、屋外に設置する場合は、防水・防塵性能も確認が必要です。
雨やほこりの多い環境でスマートロックを使用する場合、防水性能がないと故障しやすくなるため、必須の要素です。
スマートロック導入後に知っておくべきこと
スマートロックのデメリットと注意点
スマートロックは便利な反面、いくつかのデメリットもあります。
- 電池切れリスク
- 通信環境への依存
- セキュリティリスク
電池切れのリスク
まず、電池切れのリスクです。
スマートロックは多くの場合、電池で動作しており、電池が切れると施錠・解錠ができなくなります。
多くの製品は電池残量が少なくなると通知をしてくれますが、通知を見逃さないことや予備の電池を準備しておくことが重要です。
通信環境への依存
次に、通信環境への依存が挙げられます。
スマートロックはWi-FiやBluetoothで接続されるため、通信が不安定になるとリモートでの操作や確認が難しくなります。
特に外出先で鍵を操作する場合、安定したインターネット環境が必要です。
セキュリティリスク
また、セキュリティ面でも注意が必要です。
スマートロックはインターネットに接続されるため、ハッキングのリスクが伴います。
これに対処するためには、パスワードを強固なものに設定し、定期的にパスワードを更新し、二段階認証を導入するなど、適切なセキュリティ対策を講じることが推奨されます。
また、ファームウェアのアップデートをこまめに行い、最新のセキュリティ対策が適用されている状態を保ちましょう。
スマートロック導入後の後悔を避けるためのポイント
スマートロック導入後に後悔しないためには、事前に使用する場面や環境に合った製品を選ぶことが重要です。
- 生活スタイルに合うものを選ぶ
- 自宅のドアへの適合チェック
- サポート体制リスト
生活スタイルに合うものを選ぶ
自分の生活スタイルに合うスマートロックを選びましょう。
ほとんどのモデルではその機能は自分で選べるので、必要な機能を選んで使いましょう。
例えば、オートロック機能や遠隔操作が必要か考慮したり、鍵のシェアが必要かどうかなどを考慮するのもよいでしょう。
自宅のドアへの適合をチェック
また、スマートロックが自宅のドアに適合するか確認することも大切です。
すべてのスマートロックがすべてのドアに対応しているわけではないため、事前にドアの形状や鍵の規格を確認して、対応する製品を選ぶことが必要です。
特殊なものでない限りは概ねいろんな鍵に対応したモデルもありますので、自分の鍵に合うか確認しておきましょう。
SwitchBotロックProやSESAMEではオーダーメイドで鍵の作成が可能なため比較的安心して購入できます。
サポート体制
さらに、製品のサポート体制も考慮しましょう。
アフターサービスがしっかりしているメーカーを選ぶことで、故障や不具合が発生した際に迅速に対応してもらえます。
サポートが充実しているメーカーであれば、スマートロックの長期的な運用も安心です。
賃貸物件でのスマートロック後付けの可否
賃貸物件にスマートロックを導入する場合、まずは管理会社や大家への確認が必要です。
賃貸物件では原状回復が求められるため、ドアや鍵を損傷しない後付け型のスマートロックを選ぶことが一般的です。
ほとんどのスマートロックは既存の鍵に後付けできるため、引っ越し時に取り外して元に戻すことが可能です。
設置が簡単なスマートロックを選べば、賃貸でも気軽に導入できます。
工具を使わずに設置できるモデルも多く、賃貸の住まいでも安心して使える製品が多いです。
一部の製品では、マグネットを使ってスマートロックを取り付けることも可能です。
この方法は金属ドアで特に便利ですが、しっかり固定されていないと外れやすくなるリスクもあるため、使用する際は慎重に検討する必要があります。
まとめ
いかがでしたか?
スマートロックの選定時のポイントや、オススメなスマートロックについてご紹介致しました。
スマートロックは、全体的に値が張るものが多いので、最初の導入は少し勇気がいります。
ただ、自分がスマートホーム化で一番やってよかったと思えるので、非常に価値は高いです!
お値段以上♪
また、後付け可能な各種スマートロックおすすめについても触れました。
スマートロックは、日々の生活を便利にし、防犯対策としても有効なツールです。
しかし、製品ごとに特徴や機能が異なるため、自分の利用環境に合ったものを選ぶことが、後悔しないための鍵です。
最適なものを選べると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました
ではまた。
またね♪
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