どうも、shaun(@jidoukaminarai)です。
スマートホームって、便利だけどメーカーごとに仕様がバラバラで大変そう…
これまでのスマートホームの世界は、さまざまなメーカーが独自の規格で製品を提供してきたため、互換性が問題となっていました。
そんなお悩みを解決するのが「Matter(マター)」です!
What is the ”Matter”!!
これはApple、Google、Amazonなどの大手企業が共同で作り上げた、みんなで使える共通規格。
Matterのすごいところは、いろんなメーカーのデバイスを簡単につなげて使えることです。
これさえあれば、好きな製品を選んでスマートホーム化できます!!
本記事では、SwitchBotのほとんどの製品で採用されているMatterについて解説していきます。
Matter対応とは?スマートホーム規格の基礎知識を解説
「Matter(マター)」はスマートホームの共通規格で2022年10月4日にMatter1.0がリリースされ、スマートホームデバイス間の互換性を向上させるためにできました。
最初は「Project CHIP(Connected Home over IP)」となっていましたが、2021年に現在の名前に変更されています。
簡単に言うと、いろんなメーカーのいろんな機器と連携しやすくなっています。
ポイントを解説していきます。
Matter概要
- 目的: 異なるメーカーのスマートホームデバイスが、スムーズに連携できるようにする
- 対応範囲: スマートロック、照明、センサー、カメラ、エアコンなど、さまざまなスマートデバイス。
- 主導組織: Connectivity Standards Alliance(CSA、旧Zigbee Alliance)が管理
- 参加企業: Amazon、Apple、Google、Samsungなど、多くの主要企業が協力
目的は、異なるメーカーのスマートホームデバイスの連携をしやすくするため。
SwitchBotをはじめ、AmazonやApple、Googleなんかも参加して作られた規格のため、異なるメーカーのさまざまなデバイスと簡単につながることができます!!
なので、「Amazon Echo」や「Google Nest」などの他のメーカーのデバイスと簡単に連携できるようになっています。
もちろん、「Apple HomeKit」や「Google Home」など他のメーカーのアプリでSwitchBot製品を使えます。
ともだちいっぱい
デバイス間の壁をなくす!!Matterの特徴
Matterが注目されるのは、なんといってもその使いやすさ。
以下のポイントが特に魅力です:
- どのメーカーでもOK! Apple、Google、Amazonなど、異なるエコシステムでも仲良く連携が可能
- ネットなしでも動く! ローカル接続を優先しているので、スピーディで安全。
- みんなで作る! オープンソースで開発されているから、新しいデバイスもどんどん増えていく。
Matter対応のロゴがついた製品を選べば、初心者でも簡単にスマートホームを始められます!
要するに、「これ、我が家のシステムで動くかな?」と迷う必要がなくなります。
ロゴが合図だから、迷わず選べます!
ロゴをチェック!!
Matter対応のメリット:何が変わる?
互換性の向上:どのメーカーのデバイスでも連携可能に
スマートホームの製品を選んだり、作るときの悩みが、「この製品、他のとつながる?」ですよね。
Matterなら、その心配はナシ!
心配なし!!
Apple、Google、Amazonといった大手メーカーのデバイスがMatter対応なら、問題なく連携可能です。
たとえば、Google NestのスピーカーでSwitchBotのスマート電球を操作する、なんてことも簡単!
好きなデバイスを自由に組み合わせて、自分だけのスマートホームを作れます。
設定が簡単!初心者にもやさしいスマートホーム化
スマートホームの設定って面倒くさいイメージ、ありますよね?でもMatterなら超簡単!!
- 複雑な設定や専用アプリが不要。
- どのアプリからでも別のデバイスを操作できるから便利。
- Wi-FiやBluetooth、Threadといった、よく使われる通信規格を採用。
新しいデバイスを追加するときもアプリが自動で見つけてくれるので、画面の指示に従うだけでOK。
初心者でも安心して使えます!
安心のセキュリティ基準で家庭を守る
「スマートホームにしたいけど、セキュリティが心配…」という方も安心です!!
Matter対応なら、次のようなセキュリティ対策がしっかり整っています。
- 通信はすべて暗号化!外部からの不正アクセスを防ぎます。
- ローカル接続優先だから、インターネットを使わず安全に操作可能。
セキュリティ面でも、家族みんなで安心してスマートホームを楽しめます!
SwitchBot関連のセキュリティについては下記でも触れていますのでご参考まで▼
旧規格との違い:Matterが注目される理由とは
従来の規格と何が違う?Matterが優れている点
これまでのスマートホーム規格といえば、ZigBeeやZ-Waveが代表的でした。
これらも信頼性が高く、多くのデバイスで使われてきましたが、いくつかの課題がありました。
- 専用ハブが必要:ZigBeeやZ-Wave対応デバイスは、それぞれ専用のハブがないと動作しない。
- 互換性の制限:異なる規格やメーカー間での連携が難しい。
- 設定が複雑:初心者には少しハードルが高い。
共通の規格ではあるものの、メーカーによって仕様が微妙に異なり、つながらないといったことが起こっていました。
Matterは、こうした問題をまるっと解決してくれます。
- 統一された規格で、どのプラットフォームでも同じように動作。(クロスプラットフォーム)
- エコシステムの壁なし:Apple、Google、Amazonの製品が一緒に使える!
- サクサク動く接続:ローカル通信を優先することで、遅延が少なく安定。
ZigBeeやZ-Waveも引き続き使われていますが、Matterはその手軽さと互換性で新しいスマートホームのスタンダードになりつつあります。
対応デバイスの拡大がスマートホームを進化させる
Matter対応製品はどんどん増えています。これによって、選べる製品の幅が広がるだけでなく、家中をスマート化するのがますます簡単に。
- 選択肢が豊富に:いろんなメーカーから製品が出るので、デザインや機能で自由に選べる。
- 便利さがさらにアップ:多くのデバイスが連携することで、家全体を快適にコントロール。
たとえば、スイッチボットのデバイスがMatter対応すれば、これまで専用アプリでしか操作できなかった製品も、他社のデバイスと一緒に使えるようになります。
もう「これって使えるのかな?」と悩む必要はありません!
Matter対応製品の実例と選び方
SwitchBotハブ2がMatter対応製品の代表例
Matter対応製品の中で、初心者にもおすすめなのが「SwitchBot ハブ2」。
これがあれば、スマートホームの楽しさをすぐに実感できます。
- いろんなデバイスと連携可能:Matter対応デバイスも、スイッチボット製品も全部まとめて管理。
- 簡単な設定:アプリが自動でデバイスを探してくれるから、初心者でも迷わない。
- たくさんの機能:家全体をまとめてコントロールできるので、とっても便利。
Matter対応のハブ2については、下記でレビューしてますので参考にしてみてください▼
家庭で使えるMatter対応製品一覧と活用例
Matter対応製品は、次のようなアイテムが人気です
- スマート照明:いろんなメーカーの電球を一括管理。
- スマートロック:外出先からドアを操作して安心。
- スマート温度管理:エアコンやサーモスタットを自動調節。
これらを組み合わせれば、毎日の生活がもっと快適で楽しくなります。
お得な購入方法についてはこちらを参照してみてくださいね▼
まとめ:Matter対応でスマートホームの未来を始めよう
いかがでしたでしょうか。
Matter対応製品であればその連携が簡単にできるので、「うちの○○と一緒に使えるかな?」という心配がなくなります。
「スマートホームを始めてみたいけど、何から手をつけたらいいかわからない…」そんな方にはMatter対応のスイッチボット ハブ2がおすすめ!
これさえあれば、異なるメーカーのデバイスをまとめて操作でき、設定も簡単なので、初めての方でも安心です。
Matter対応製品を取り入れれば、デバイス間の連携がスムーズになり、日常生活がもっと便利になります。
スマートホームを考えているなら、今がそのスタートにぴったりのタイミングです!
Matter対応製品で未来の暮らしを始めましょう!!
ではまた。
またね♪
SwitchBotハブ2について詳しく知りたい方はこちら▼
SwitchBot製品をお安く購入したい場合はこちらを参照してみてください▼
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