SwitchBot(スイッチボット)温湿度計レビュー:コスパ最強!見た目以上に高機能

どうも、測るの大好きshaunです。

おうちの温湿度管理してますか?

快適さを保つ上では、温湿度管理が不可欠
特に、季節の変わり目は室内環境の温度と湿度温度と湿度が快適な範囲を保つことが重要です。

適切な温湿度維持したいですよね。

ぼっと

季節の変わり目で風邪ひいちゃうんですよね

この記事では、スマートホームデバイスとして注目の
SwtichBot(スイッチボット)温湿度計」に焦点を当て、
その特徴、使いやすさ、使い方や設定方法をレビューします!!

SwitchBot温湿度計は、単なる温湿度計としてだけではなく、
スマートフォンや他のSwichBot製品と連携することで、
生活をより快適なものに変えてくれます。

この小さなデバイスがどのように日々の生活に革命をもたらすのか、その魅力に迫ってみたいと思います

SwitchBot温湿度計でできること
  • 温度と湿度が計測できる
  • コンパクトで可愛い見た目なので、設置が簡単
  • 電源不要で単4の電池1個、電池残量も表示と通知
  • スマートホンとの連携が簡単に可能
  • SwitchBotハブミニとの接続で長期の計測が可能
  • コスパ最高
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目次

SwitchBot温湿度計 基本情報と外観

外観とサイズ感

まずはスパッと見てもらいましょう!

うーん、シンプルで可愛くないですか?

そして、裏側はこんな感じ。℃(摂氏)と°F(華氏)の変更ボタンがあります。
また、スマホとの接続時にこのボタンを使ったりします。

そして、後ろに立てかけ用のゴムをつけれます(付属品)
立てかけくん56degみたいです

実際に置くとこんな感じ。
ひっそりと見守ってくれている愛くるしい感じがでてます

非常にコンパクトで軽量ながら、文字表示も大きく非常に見やすいです
ひとまず測りたい部屋にぽんと置くだけで、計測ができちゃいます。

後述しますが、バックライトがないので暗いところでは見れないですが、
スマホ連携でスマホで見れるのであまり問題ないと思います。

大きさは 55×55×24mm
(キーボードのキーキャップ3個分)
重さは69gです

付属の両面テープを使えば、壁に貼り付けることも可能です。

4通りの設置が可能です

  • そのまま置いてもよし
  • 付属の「立てかけくん」を使ってちょっとナナメ56degにしてみてもよし
  • 両面テープを使って壁掛けにしてもよし
  • マグネット付きなので冷蔵庫に貼り付けてもよし

何より、小さくて軽くて、可愛い★

基本情報とスペックの高さ

仕様としては下記のようになっています。

SwitchBot温湿度計
価格¥1,980
サイズ55×55×24mm
重さ69g(電池含む)
電池単4電池2本
ディスプレイ
表示内容
・温度
・湿度
・電池表示
スマホ連携時の表示内容
(アラートトリガー)
・温度
・湿度
・絶対湿度
・露点温度
・飽和水蒸気量
精度・温度±0.2℃
・湿度±2%
※計測温度によって多少異なる
通信方式Bluetooth
データ記録30日間

それでは細かく見ていきましょう!!

単4の乾電池2本で1年以上!!長持ち

電池は単4電池2本で動作します。
通常は1年以上持ちます。
安心と信頼のEVOLTAにしてます(たまたま)

そして、画面表示に電池表示もあります。

  • 使用期間が長いので、気づいたら急に使えなくなってしまった・・・
  • しかも、単4電池の持ち合わせがない・・・

なんてことになる前に、電池表示があると交換タイミングがわかりやすいですっ

また、アプリに登録してあると、電池残量が少なくなったときに通知してくれたりもします。

他のSwitchBot温湿度計製品との違い比較

SwitchBotには他にもいろいろなな種類の温湿度計があります。
その違いは下記の様になっています。

スクロールできます
SwitchBot
温湿度計郡
温湿度計
温湿度計プラス
防水温湿度計
価格¥1,980¥2,780¥1,980
サイズ55×55×24mm79×65×22mm66×28×20mm
重さ69g(電池含む)
47g(電池なし)
86g(電池含む)
64g(電池なし)
66g(電池含む)
44g(電池なし)
電池単4電池 2本単4電池 2本単4電池 2本
ディスプレイ
表示内容
・温度
・湿度
・電池表示
・温度
・湿度
・電池表示
快適度の表示


ディスプレイなし
アプリ連携時
表示内容
(アラートのトリガー)
・温度
・湿度
・絶対湿度
・露点温度
・飽和水蒸気量
・温度
・湿度
・絶対湿度
・露点温度
・飽和水蒸気量
快適度の表示
・温度
・湿度
・絶対湿度
・露点温度
・飽和水蒸気量
快適度の表示
快適度の表示

乾燥、快適、湿潤


アプリ内に表示
(乾燥、快適、湿潤)
防水防塵構造

IP65
通信方式BluetoothBluetoothBluetooth
データ記録30日間68日間68日間
精度・温度±0.2℃
・湿度±2%
・温度±0.2℃
・湿度±2%
・温度±0.2℃
・湿度±2%

一番お手頃価格で、使いやすいのは通常の温湿度計になってくるかと思います。
これには、快適度の表示がないですが、あまり見なくなるのでそれほど重要ではないと思います。

ちょっと大きめの表示のものがほしい場合は、温湿度計プラス
外で使いたい場合のような防水防塵が必要な環境であれば、防水湿度計が選択肢として上がってくるでしょう。

セール期間中に購入すれば1500円台まで下がることもありますので、そこを狙ってみては!?

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SwitchBot温湿度計レビュー

ここでは実際の使用法とその使い勝手についてレビューしていきたいと思います。

手軽にぽんと置ける愛くるしいデバイス!!
スマートフォンアプリを通じてリアルタイムのデータモニタリングも可能です
さらに、Bluetoothを介した接続で、家中どこからでも状況を確認することができます
さらにさらに!SwitchBotハブミニやハブ2などのハブと接続することで
その使用用途は格段に上がっちゃいます!

SwitchBot温湿度計レビュー
  • 使いやすいぽんと置いて、すっと温湿度を測れる可愛いデバイス
  • スマホと連携で広がる用途
  • さらに広がるハブミニ、ハブ2との連携
  • 我が家での実際の使用状況

使いやすい設置方法は4つ

表面のシールを剥がして電池をいれるだけでまずは動き始めます。

ぼっと

とっても簡単なのです

表面の保護シールを剥がさずに使っていて、表示が変わらない!!
と思っちゃう事があるので注意です!!(汗)

自分は、いろんな保護シール剥がすの苦手派なんですが、
これはビリっと剥がしました

ぼっと

剥がしてねっ

設置方法は4つ

設置方法は下記の4つあります。

  • そのままぽんと置く
  • 付属の「立てかけくん」を使ってちょっとナナメ56deg(専用的スタンドというらしい)
  • マグネット内蔵なので冷蔵庫に貼り付けてもOK
  • 付属の両面テープを使ってペタッと壁掛けに

いろんな使い方ができるので、どこにでも置けます

スマホとの連携でスマホでデータ表示内容と方法

スマートフォンのアプリと連携することで、活用方法が断然に上がります!!
次の項目のSwitchBotハブミニや、ハブ2などのハブと接続するまではBluetooth接続になるので
通信できる距離が短くなりますが、ひとまず動作チェックしてみましょう

データのモニタリング

接続できると、以下のようにスマホでデータチェックと日々のデータを計測できます

ホーム画面上は、温度と湿度のみですが、中身を開くといろいろを表示することができます。

ホーム画面

ひとまずこれで、各部屋の温度と湿度はチェックできます。

詳細表示

詳細表示は、ホーム画面で、見たいものをタップするだけでOKです。
詳細表示にすると、複数の事象がみれ、その時系列データも表示でできます。
それぞれは下記のようなことを表しています。

  • 現在の状態
    温度や相対湿度など現在の状態をひと目でみれます。
  • 温度(℃):
    日常的に使う気温(大気の温度)のこと。
  • (相対)湿度(%):
    日常的に使う湿度。
    空気が蓄えられる水蒸気量は気温によって決まり、
    その空気中にどの程度水分量があるのかを示した割合(%)
  • 絶対湿度(g/m³):
    空気中に含まれる「水蒸気自体の量(g/m³)」を表したもの
    縦横1mの空間に、水蒸気の重さが何g含まれているかを表しています。
  • 露点温度(℃)
    空気中の水蒸気が水滴に変わり始める温度
    これ以上水蒸気を保てず、水滴(露)に変わり始める温度のため、
    暑い日のペットボトルの水滴や、夜に空気が冷えたときの露(つゆ)になる温度
  • VDP:Vapor-pressure Defict 飽和水蒸気圧
    空気が持つことができる水蒸気の量の限界を示す圧力・・・
    空気には、一定の温度で特定の量の水蒸気しか含めないという制限があり
    この「限界点」を示す圧力を飽和水蒸気圧というとのこと・・・難しい

グラフの表示は、時間、日、週、月、年で表示を変えることができます。

自分がおうちにいないときにどんな状態だったかを後からチェックすることもできます。

相対湿度(その空気に含める限界に対する割合)よりも
絶対湿度のほうが実際の水分量(空気中の水の粒の量)を表しているので
「乾燥している」や「ジメジメしている」といった感覚とあっている気がします。

また、湿度をコントロールするために窓を開けるかどうかの判断をする際にも、
絶対湿度を見たほうが良いと思います。

  • データ表示は「現在の状態」「温度」「(相対)湿度」「露天温度」「絶対湿度」「VDP」が可能
  • 乾燥やジメジメは空気中の水分量を表す絶対湿度をチェックするのがオススメ

スマホとの連携方法

まずは、SwitchBotのアプリをダウンロード

連携方法は、アプリのホーム内▶▶デバイスの追加
を押してもらい、そのまま沿っていけば特にに引っかかることもないかと思います。

下記の公式サポートページに詳しい方法が記載されていますので、ご参考まで。

SwitchBot温湿度計のセットアップ方法及びHubシリーズとのペアリング

ほぼ必須設定!?更に便利に!SwitchBotハブミニとの連携

SwtichBotハブミニとの連携で、その使用用途は格段に上がります

むしろ、ハブミニはこのために存在していると言っても過言ではありません!!
今すぐ連携してください!!

ぼっと

言い過ぎてたらごめんなさい

ハブミニって何?って方は下記を参考にしてみてください。

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SwitchBotハブミニと温湿度計の連携で広がる用途

SwitchBotハブミニと連携することでその用途が広がります。

  1. データ保存期間が∞無限大に
  2. 外出時にスマホでリアルタイムにおうちの温湿度確認ができるように
  3. 温湿度によって自動でエアコン動作ができる

それぞれ見ていきましょう。

  • データの保存期間が無限大MAXに変わります!!これは大きい
    単体の場合、36日間はデバイスにデータが保存されているのですが、
    Bluetooth接続のため近くに行ってスマホでデータを保存しないといけなかったりします。
    SwitchBotハブミニが繋がっていれば自動でクラウドにあげてくれるので、その手間がなくなり
    いつでもWifiにつながってからのデータを見ることができます。
  • 外出時にスマホでリアルタイムにおうちの温湿度確認
    SwitchBotハブミニがWifiと接続されていれば、
    ハブミニ経由でWifiに接続できるようになるため
    スマホでリアルタイムに設置した場所の温湿度が確認できるようになります。
  • 温湿度によって自動でエアコン動作ができる
    SwitchBotアプリでシーンの設定ができます。
    そのため、温度が25℃以上になったらエアコンを自動でつける
    湿度が50%を切ったら加湿器をONにする
    などといったことが可能になります!!

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SwitchBotハブミニとの連携方法

まずは、Hub mini(ハブミニ)の設定を完了させてから下記を実施してください。

ハブミニとの連携は下記の4ステップで実施できます。

SwitchBot Hub mini(ハブミニ)との連携は簡単4ステップ
STEP
連携させたい温湿度計を押します
STEP
右上の歯車ボタンをポチッと押します
STEP
クラウドサービスをポチッと押します
STEP
クラウドサービスにある右側のトグルを右方向にたおします

連携方法についてはスマホとの連携のところにもあった公式サイトにもあります。
一緒にHub mini連携についても記載されていますのでご参考まで。

SwitchBot温湿度計のセットアップ方法及びHubシリーズとのペアリング

他のSwitchBot製品との連携(シーンの活用)

SwitchBot温湿度計が他製品よりも優れていると感じるのは、その使いやすさと高い精度だけではなく、
他のSwitchBot製品との連携、統合性かと思います
SwitchBotにはたくさんの製品があり、そのそれぞれとの連携が可能です。

比較的低価格で他のスマートデバイスと連携した動作が可能なため、
面倒なことを自動にするスマートホーム化しやすくなっています。

シーン・オートメーションの活用でいろいろ自動設定

ここでは、シーンを使った他機器との連携動作について触れていきます。
例えば下記の様なことができます。

  • 気温が5℃を下回ったら、スマホに通知をする
  • 湿度が50%を下回ったら、加湿器をONにする
  • 気温が30℃を超えたら、エアコンをONにする

オートメーションは以下の構成になっています。

「名称」は、後からわかるように名前をつけれます 
「いつ」は、何がどうなったら(トリガー)  例:温湿度計の温度が28℃以上になったら
「実行」は、何をどう動かすか(アクション) 例:ハブミニのリモコンでエアコンをONにする
「通知」は、実行後にスマホに通知するかどうかを選べます
「このオートメーションをテスト」は、実行をテストできます。

基本的には、「いつ」と「実行」が設定できればオートメーションできますっ
あとはアイデア次第で設定は∞インフィニティ!!

ぼっと

インフィニティって言ってみたかっただけですよね

また、下記のように「おすすめ」もあるのでそれらを使うともっと簡単に設定できてしまいます。

お部屋をひんやり涼しくを選択すると、すでにいくつか設定された状態になっています。

必要なものだけを残して、アクションを設定してあげれば完了。
非常に簡単にオートメーションできます。

SwitchBot製品にはいろんな種類の計測装置とアクション装置が存在しているので
必要なものをGetしてSetしちゃえばいいですねっ

冬には加湿器がオススメ

我が家での使用状況

乾燥しているとき、夏のジメジメしたときなどそれぞれに合わせてそれぞれ対策を行うようにしてます。

現在5個の温湿度計で各部屋の計測中
防水ではないものを使っているので、屋外については、百葉箱を作ってみたりしています。
実際に数値にするといろいろ対策を打ちやすく、またその対策の効果があるかどうかわかってきます。
測って状態がわかるようになっただけでも大きな進歩!!

植物や、特定のペットの飼育環境を管理するときには特に温湿度が重要になってくると思いますので
活用の場が増えるかと思います。
また、ワインセラーなど温湿度が重要となってくるものに対しても有効に働くかと思います。

我が家ではペットはいないし、高級なワインもないので、もっぱら人の健康に対して使ってますが
何か飼う・買う事があればいろいろできるといいですね。

今後は、湿度コントロールとして加湿器、除湿機を自動で動かせるようにしたいと思っていますが、
持っているものがアプリ等に対応していないため、下記を駆使してやってみようと思っています。

ぼっと

動くの面白い

まとめ

いかがでしたでしょうか。

コンパクトで可愛い見た目の頼れる存在SwitchBot温湿度計
電池2本で長期間動作する上、設置が非常に簡単です。

また、そのコンパクトな見た目に以上に、
スマホやSwitchBotハブミニとの接続ができる高機能。
どこからでもおうちの状態を確認できます。

それなのにコスパ最高。特にセール時期は要チェック

その応用できる幅は∞インフィニティ!!
おうちの温湿度計測ぜひ試してみたくださいっ!!

SwitchBot温湿度計
  • 温度と湿度が計測できる
  • コンパクトで可愛い見た目なので、設置が簡単
  • 電源不要で単4の電池2個、電池残量も表示と通知
  • スマートホンとの連携が簡単に可能 リアルタイムの状態やデータロギングができる
  • SwitchBotハブミニとの接続で長期の計測が可能 自動でクラウドに保存
  • コスパ最高

最後までお読みいただきありがとうございました。

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