どうも、SwitchBot製品が増殖しているshaum(@jidoukaminarai)です。
SwitchBot製品は、続々と新しい魅力的な商品が出ています!!
そして日々アップデートされ、上位品が販売されどんどん増えて、その数なんと40種類以上!!(2024年8月時点)
そんなSwitchBot製品を購入する際に、
- 似たような商品どっちが新しいの?
- どんな順番で販売されたの?
- どの辺が変わったの?
なんて思ったことないでしょうか?
私は……
ありますw
ありますっ!!
初めて「ハブ」を購入しようと思った際に、当時シンプルな見た目の「ハブミニ」と雲形の「ハブプラス」が併売されていました。
基本的に上位互換だと思っているので、
「新しい方!!」
と思いましたが、結局どっちが新しいのかいまいちわからず……
見た目がシンプルな方ということで、「ハブミニ」を購入したのですが、結果オーライ
ALL RIGHT♪
しばらくしたら雲形の「ハブプラス」が生産終了となり後から新しい方で良かったと安堵していました。
ひとつ気になると、全部調べたくなる性分。
2024年8月時点までの製品の販売履歴調べてみましたので、もし購入時に迷ったら参考にしてみて下さい♪
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SwitchBotシリーズのこれまでの製品履歴
SwitchBotは2015年の創業以来、いろんな製品が次々にリリースされています。
現在ではその数約40種類!!(2024/07/20時点)
そんなSwitchBotシリーズの製品履歴を追ってみたいと思います。
2020年頃までは新商品が1個~3個程度だったものが、
2021年頃から既存製品のバージョンアップ新カテゴリの製品が急に増えてきたので、見出しを複数に分けております。
それではいってみましょう
いってみよう!!
2016年:SwitchBotボット(旧Switch Bot)
2016年に現在の「SwitchBotボット」の前モデルであり、SwitchBotとしては最初のプロダクトとなる「Switch Bot」が誕生しました。
2015年にSwitchBot(旧Wonder Tech Lab)は創業し、USのクラウドファンディングサイトKickstarterにて2016年11月15から募集開始され、7200ドル以上を集め商品化されました。
スイッチ用のロボットのため、スイッチボット。
なんともわかりやすいネーミングですね☆
照明用のスイッチやコーヒーメーカー、パソコンの電源などのスイッチに取り付けることで、「遠隔」で、「自動」で、操作ができるようになります。
遠くからスマホでウィーンって動かせるよ♪
開発された初期は、色んな色があったんですね。非常にカラフル♪
表面のロゴが現在のものとは異なっていますが、もともと「Wonder Tech Lab」という社名で開発を行っていたので、その頭文字の「WO」が印字されています。
その後、社名がSwitchBotになり、表面のロゴもWOからSwitchBotに変更されています。
現在の「SwitchBotボット」は「白」と「黒」のみの展開ですが、シンプルでいいですね♪
もっとSwitchBotボットについて知りたい方はこちらをどうぞ▼
2017年:SwitchBot ハブプラス(現在販売終了)
SwitchBotボットの後に出てきたのが「SwitchBotハブプラス」。
SwitchBotボットや、音声デバイスなどとの連携をするハブの役割として2017年に登場しました。
雲の形をした可愛いハブ♫
ですが、現在は販売が終了し、2019年に登場する「SwitchBotハブミニ」に入れ替わっています。
もくもくくもくも
「SwitchBotハブプラス」は、他の機器とWi-Fiをつなげるハブの機能に加えて、スマートリモコン機能(赤外線リモコン)が搭載されているもので、現在の「SwitchBotハブミニ」と機能的にはほぼ同じものになります。
初めてSwitchBot製品を購入しようとしたときには、この「ハブプラス」と「ハブミニ」があり、どちらにしようか迷いました。
雲の形をしていて可愛く、イルミネーション機能とやらがハブミニと異なるところでしたが、比較すると少し大きい印象です。
飾っておく分にはいいと思いますが、我が家はできるだけ隠さないと奥様に怒られてしまうのでコンパクトな「ハブミニ」にしました(汗)
小さいから怒らないで(T_T)
SwitchBotハブミニについてもう少し知りたい方はこちらからどうぞ▼
2018年:SwitchBot プラグ(現在販売終了)
2018年にSwitchBotは日本、アメリカ、EUでの販売を開始しています。
そして、この年に「SwitchBotプラグ」が登場しました。
「SwitchBotプラグ」はコンセントに接続するだけで、機器の電源のON/OFF遠隔操作ができるだけではなく、その電力もモニターできるスグレモノです。
最初は丸みを帯びた楕円形のものだったようですが、そこから四角形状になったようです。
現在は販売が終了し、2022年に登場した「SwitchBotプラグミニ」に入れ替わっています。
2019年:SwitchBotハブミニ/温湿度計/スマート加湿器
2019年に現在「ハブ」として主流の「SwitchBotハブミニ」が登場。
また、温湿度計、スマート加湿器が発売され、製品ラインナップが一気に広がりました。
我が家では、スマート加湿器はまだ導入していませんが、「SwitchBotハブミニ」はもちろんのこと、「SwitchBot温湿度計」は現在5台をフル稼働中!!
スマート化の一役を担っています。
ここからたくさんの商品が出てきたんだね
SwitchBot温湿度計:見た目以上に高機能
2019年5月頃に「SwitchBot温湿度計」が販売開始されました。
見た目はコンパクトな温湿度計ですが、そこはSwitchBot製品。
データが保存されていて、スマホとつなぐとそのデータを見ることができます!!
- 通常の温湿度計と同等の値段
- デザインがコンパクトでシンプル
- データをロギングできてスマホで確認できる
購入当時は、温湿度計というと比較的大きめの「ザ・温湿度計」といったものばかりで、シンプルでそれほど主張の強くないものがあまり見当たりませんでした。
そんな中、通常の温湿度計と値段も大きく変わらず、見た目もコンパクトでシンプル、そしてデータもロギングできる画期的な商品があると思い
なんて画期的な商品なんだ!!
「これだ!」
と感動してポチった記憶があります。
現在は5台運用中で、各部屋に配置されていますw
もう少し詳しく知りたい方はこちらを参照してみて下さい▼
SwitchBotハブミニの登場!!
2018年にSwitchBotの2番目の商品として販売されたSwitchBotハブプラスでしたが、2019年7月頃にその後継版として「SwitchBotハブミニ」が登場しました。
こちらに「SwitchBotハブミニとSwitchBotハブプラスの違い」についての説明があリましたので貼っておきます▼
→SwitchBotハブミニとSwitchBotハブプラスの区別について
2019年に登場する「SwitchBotハブミニ」では、大きさも小さくなり、重さが約半分、給電方法もACからUSB給電に変わっています。
機能的にはイルミネーション機能がなくなっています。
私が購入した当時は併売されており、小さくなって、機能が減っているので「SwitchBotハブミニ」のほうが先に出たのかな?と思いましたが、実際は「SwitchBotハブミニ」のほうが新しいです。
新しい!!
2024年8月現在では、「SwitchBotハブミニ」と「SwitchBotハブミニ(Matter対応)」の2種類存在しています。
→SwitchBot公式:必見!スマートホームの新規格「Matter」とは?
「SwitchBotハブミニ(Matter対応)」の方は2024年1月末頃に発売されたもので、こちらのほうが新しいものになります。
Matterは2022年ごろにリリースされたスマートホームの共通規格です。
Matterに対応することで、SwitchBot製品以外のスマートホームデバイスと連携しやすくなります。
最近のSwitchBot製品はほとんどがMatter対応となってきています。
→PR TIMES:【SwitchBot】Matter対応機能が大幅に拡張!
SwitchBot製品で揃える場合は通常の「SwitchBotハブミニ」で問題ないですが、
いろんなメーカーの製品との使用を考えている場合は「SwitchBotハブミニ(Matter対応)」が良いかと思います。
ちなみに私は購入当時Matter対応がなかったので、通常のSwitchBotハブミニを購入しました▼
SwitchBotスマート加湿器
2019年10月頃に「SwitchBotスマート加湿器」が販売されました。
加湿器もスマート化されて、遠隔操作ができる製品が出てきました。
「SwitchBot温湿度計」と連携して、湿度が下がったら自動でONしたりなどが可能となりました。
超音波式の加湿器で、加湿量は220ml、タンク容量が3.5Lのため、木造で6畳程度の比較的小さいお部屋での加湿が対象になってくるので、寝室や子供部屋などインフルエンザなどの流行りやすい冬場に重宝します。
見た目も非常にシンプルでスマートなため、それほど目立たないのも良さげですw
2020年:SwitchBotカーテンの販売/ひっそりリモートボタンも
2020年には「SwitchBotカーテン」が初登場しています。
また、同時期に「SwitchBotリモートボタン」という、物理的なボタンも登場し、SwitchBotボットやSwitchBotカーテンなどをボタン一つで動かせるようになりました。
このあたりから我が家でもスマートホームの導入を開始しました
SwitchBotカーテン
2020年には現在SwitchBot製品の中でも大人気な「SwitchBotカーテン」が登場しました。
「SwitchBotカーテン」は、自動でカーテンの開閉を行ったり遠隔操作をしたりできます。
夜はカーテンを閉めておきたいけど、朝日で目を覚ましたいユーザーなど、睡眠の質を上げたい方々に支持されている製品です。
朝日で爽快な目覚め
この製品も、GOOD DESIGN AWARDを受賞しています。
それだけではなく、IDAデザイン賞、Red Star Design賞など、海外でも有名な賞も受賞しています。
2019年10月にKickStarterとIndigogoに登場し、1億円以上の調達金額を獲得後に「Best of Kickstarter」を受賞!!
その後2020年4月には日本のクラウドファンディングサイトMakuakeに日本初上陸しました。
→Makuake:太陽の光で朝スッキリ!ワンタッチで自動化&楽々操作「SwitchBotカーテン」
3日間で2000万円、20日目で3000万円を突破し、5300万円を超える応援金額を獲得して大成功を収めています。
みんなカーテン自動で動かしたかったんだね♪
初代の「SwitchBotカーテン」は生産が終了しており、現在は3世代目の「SwitchBotカーテン3」が販売中です。
SwitchBotリモートボタン
そして、2020年8月頃に「SwitchBotリモートボタン」もこの年にひっそりと発売開始しています。
他のSwitchBot製品と連携させ、ボタンをポチッと押すと実行されます。
操作できるボタンは2つあります。
カーテンとの相性も抜群です!!
こんなボタンいるかな?と思っていましたが、使ってみると地味に使えますっ!!
リモートボタンは下記のようなボタンです▼
ボタンぽちっとな
2021年:ホームセキュリティー、スマートライトなどに参入
SwitcBotがホームセキュリティーやスマートライトなどに参入したのが2021年です。
ホームセキュリティーというのはまさにその名の通り、ホームのセキュリティー!
つまり、防犯用の製品群になります。
おうちを見張ります!!
そして、スマートライトの電球やテープライトが登場してきます。
お家を照らす明かりをIoT化できるようになってきます。
ホームセキュリティー:SwitchBot室内カメラ、開閉センサ、人感センサー
- SwitchBot室内カメラ
- SwitchBot開閉センサ
- SwitchBot人感センサ
2021年6月頃に、ホームセキュリティーとして、「SwitchBot室内カメラ」などのカメラや、「SwitchBot開閉センサ」「人感センサ」などのセンサー類が発売されました。
「SwitchBot室内カメラ」で、人体検知、動体検知など動いたものがあると映像をスマホなど遠隔で見れるようになったり、通知がきたり。主に室内の防犯用に使用できます。
防犯用だけでなく、別の部屋のペットや子どもの様子のチェックにも使えます。
「SwitchBot人感センサー」で、人が入ってきたこと検知し、通知したりできます。
セキュリティーとしても使えますが、人感センサーの情報を元に、他の装置を同時に動かしたりもできます。
トイレの電気とか入ったら自動でついてくれるみたいなあれです。
「SwitchBot開閉センサ」は、ドアが開閉されたことを検知します。
ドアにつければ「勝手にドアが開いた!!」
窓につければ「窓が勝手に開いた!!」
みたいなときにスマホに通知が来るようになっています。
これも人感センサーと同様に、他の装置を同時に動かすこともできますので、帰宅時に自動で電気をONにするとかもできます
人によっては、薬箱につけておいて、薬を飲んだかの確認をする
なんて使い方をしている人もいるようです。
それぞれ色んな使い方ができますので見てみて下さい▼
スマートライト
スマートライト関連では電球を交換するだけでスマート化できる「SwitchBotスマート電球 E26」や、お部屋をカラフルに演出できる「SwitchBotテープライト」が出てきました。
「SwitchBotスマート電球 E26」が登場したときは、
- 照度も色合いも変えることができて、遠隔操作もできるようになるなんてなんて便利な製品なんだ!!
- しかもセールを活用すれば普通のLED電球とそれほど価格も変わらないなんてマジ神!!
とか思っていましたw
音に合わせて色変わるモード楽しいよね♪
「SwitchBotテープライト」も、本棚やテレビ裏などの関節照明として使うことができます。
色も変えることができるので、部屋の雰囲気にあった色味に変えると楽しいかと思います。
SwitchBotスマート電球も、SwitchBotテープライトも、ミュージックモードというのが搭載されており、音楽に合わせて色味を変えることができます
パーティー好きにはもってこいの機能ではないでしょうか!!
パーティーナイトっ
2021年:大人気SwtichBotロックもこの年に登場/タグもひっそり追加
2021年にはカーテンと同様に大人気の「SwitchBotロック」も製品の仲間入りをしました。
家の鍵を自動で、しかも遠隔で操作できるようになるなんて画期的ですよね。
そして、カーテンも少しバージョンアップしています。
SwitchBotロックは玄関ドアの革命
現在カーテンとともに大人気な「SwitchBotロック」も販売されました。
キーレス生活を簡単に実現できる「SwitchBotロック」は現在も販売中です!!
めちゃくちゃべんりだよねー
玄関ドアが自動になると
- 「鍵を忘れて入れない」なんて心配が皆無
- 子供に鍵を渡すと、「なくしてしまう」不安も解消
- 自分が不在時の来客などで「家の前で待たせてしまう」ような場合もなくなる
思った以上にいろんなストレスから開放されます!
現在2モデル目の「SwitchBotロックPro」は2023年に販売開始しましたが、初代の「SwitchBotロック」も併売中で十分使えると思います。
違いなど気になる方はこちらを見てね▼
SwitchBotタグの登場!どこでもスマホでピッができるように!
「SwitchBotタグ」なんていう製品もSwitchBotロックの前に販売開始しています。
丸いシール型の「タグ」とよばれるもので、中にICタグが内蔵されています。
アプリでいろいろ設定しておくと、Suicaなどに搭載されているような無線技術を使ってコントロールできます。
スマホを近づけるとそのタグに設定した動作が実行される
みたいな感じです。
実際使ってみていますが、スマホをかざした後に表示が出たら、出てきた表示をタップしないといけないため、イマイチ使い勝手がよくなかったり……
いろんな動作を組み合わせたり、スマートロックとの連携などで確実に認証して動作させたい要な場合に向いているようです。
SwitchBotカーテン2にアップデート
2020年に発売されたSwitchBotカーテンがアップデートされて「SwitchBotカーテン2」になります。
ここでのアップデートは、機能的には同じで見た目もほとんど変わらない、マイナーアップデートのようです。
変更部分は以下2点
- フック
- 取り外しボタン
変更点はフックの部分で、これまでの「SwitchBotカーテン」では特定のレール形状が決まったもののみでした。
「SwitchBotカーテン2」になって、取り付けできるローラーの交換ができるようになったことで使用できるカーテンの種類が増えました。
また、特殊なカーテンには専用レールに合わせた専用パーツもあるようなので、使用できるカーテンの幅が一気に増えました。
その上、初代の「SwitchBotカーテン」では不満の多かった取り外しボタンが改善され、これまでよりも押しやすくなり取り外ししやすくなりました。
機能的には同じため、「SwitchBotカーテン」と「SwitchBotカーテン2」に入れ変わりました。
現在は「SwitchBotカーテン2」も公式HPでは販売が終了し、「SwitchBotカーテン3」のみになっているようです。
2022年上旬:いろんな製品がバージョンUP!
この年に日本国内での累計販売台数が200万台突破しています。
すごい…
順番は前後しますが、いろんな製品がバージョンアップ品や製品群が続々登場しました。
SwitchBot見守りカメラ/見守りカメラ3MP
現在でも人気の商品「SwitchBot見守りカメラ」が2022年の1月に登場しました。
この商品もGOOD DESIGN AWARDを受賞しています。
「SwitchBot屋内カメラ」ではできなかった上下左右の首振りができるようになりました。
うえうえしたした
他にも以下のような機能があります。
- 暗闇でもチェックが可能な「ナイトビジョン」機能
- 誰かが入ってきたら検出する「動体検出」機能
- 動いているものを自動で追尾する「動体追跡」機能
などが搭載されているので
- ペットの遠隔モニタ
- 小さいお子さんのチェック
- 不審者の侵入監視
なんかに使えちゃいます。
このモデルは200万画素で、一昔前の携帯の画像のようにまあまあ荒い画像になります。
2022年7月には「見守りカメラ3MP」が続いて発売されています。
200万画素だった解像度を300万画素にUPしています。荒かった画像が少し良くなっています。
2024年になると「見守りカメラ Pluse 5MP」などの、より画質アップデート版もありますので
「もっと画質の良いものがほしい!!」
となったらそちらを選ばれるのが良いと思います。
SwitchBotプラグミニ:SwitchBotプラグからバージョンUP
2018年に登場した「SwitchBotプラブ」の後継となる「SwitchBotプラグミニ」が登場します。
2022年に登場しGOOD DESGN AWARDを受賞しています!
「SwitchBotプラグミニ」は、2018年に登場している「SwitchBotプラグ」のバージョンUP版です。
「SwitchBotプラグ」では、コンセントのすぐ右隣に操作用のスイッチがありますが、「SwitchBotハブミニ」では、側面に移行しています。
そして、もともとスイッチのあった部分の少し下にはLEDランプが搭載されています。
前モデルの「SwitchBotプラグ」では、スイッチの周りにあったLEDランプの点灯/消灯を選べず、寝室などで使用するには眩しいという声から、LEDが小さく、そして点灯/消灯を選べるようになりました。
プラグミニと記載があるので、廉価版のような感じがしますが、プラグミニのほうがアップデート版になります。
私の購入当時はすでに「SwitchBotプラグ」が生産終了になっていて、その情報もあまりなかったので、
- ミニってことは、何か他にも大きいバージョンもある?
- どのくらいミニになったのだろうか…
なってことを思いながら、しばらく探していました(汗)
迷ったよね
プラグミニと言いつつ、そんなに変わらず奥行きは少し長くなっているようですw
どのあたりでミニと名付けたのだろうか……
現在は通常版と、AppleHomeKit対応版があります。
その違いは、AppleHomeKitというのは、iPhoneなどiOS上でいろんな機器を操作できるスマートホーム用の規格です。
他のスマートホーム機器とAppleHomeKitを使って連携させている場合は必要ですが、それ以外の場合は特に必要なさそうです。
我が家でもいくつかの使い方をしています。その使い方は無限大!!
気になった方はこちらを参考にしてみてください▼
こんな使い方もできます▼
SwitchBot温湿度計プラス:大きく進化
「SwitchBot温湿度計」が進化して「SwitchBot温湿度計プラス」が発売されました。
これもGOOD DESIGN AWARDを受賞しています。
進化と言っても、基本的には大きくなって見やすくなったというところです。
現在は併売されており、用途や見た目によって使い分けるのが良いと思います。
小さいほうが可愛い♪大きいのは見やすい
「SwitchBot温湿度計プラス」の表示上では、「SwitchBot温湿度計」が2.1インチだったものから3インチに画面が大きくなって非常に見やすくなっています。
また、快適度の表示のされており、乾燥・快適・湿潤の3パターンで表示されるので、一目で状態がわかります。 ニコちゃんマークが追加
全体的に大きくなったことで、裏側には壁掛けフック用の穴があったりします。
SwitchBotキーパッド、キーパッドタッチでロックの用途が拡張!
SwitchBotロックの相棒「キーパッド」、「指紋認証パッド」も遅れて登場します。
これは、SwitchBotロックやロックPROなどのスマートロックと連携してスマホがなくても外から開閉できるようになります。
「キーパッド」と「指紋認証パッド」の違いは、指紋認証がついているかどうか。
数字キーでの解錠はもちろん、カードやスマホによる解錠など他の方法はすべて同じです。
指紋認証だけ?と思う方もいるかも知れませんが、この指紋認証のあるなしは大きな違い。
その利便性はもちろんのこと、セキュリティに関しても断然有利です。
数千円の違いで迷っている方がいたら、指紋認証のある「指紋認証パッド」をおすすめします。
SwitchBotロックProと同時に購入できるセット割がオススメです▼
SwitchBotシーリングライト/シーリングライトプロ
これまでは、電球とテープライトのみだった商品ラインナップに「シーリングライト」も追加に!!
無段階での調光調色できるだけではなく、遠隔操作できます。
そして、「シーリングライトプロ」は、ただライトをコントロールできるだけでなくスマートリモコン機能もついているので、テレビや扇風機、エアコンなど遠隔操作できるようになります。
「シーリングライトプロ」があれば、いろんなことが同時にできるようになります!
2022年下旬:ロボット掃除機 SwitchBot S1 登場!そしてブラインドポールも!
この年についにロボット掃除機にも参入します。
IoT家電といえばロボット掃除機!!
掃除面倒ですもんね
自動でお掃除してくれます
そして、「SwitchBotブラインドポール」もここで登場してきます。
「うちはカーテンじゃなくてブラインドなんだよ!!」
というお声にこたえて、カーテンだけでなくブラインドも自動で動かせるようになりました
ロボット掃除機 SwitchBot S1/S1+
この年に、ロボット掃除機に参入!!S1とS1+
ロボット掃除機の「+(Plus)」の有無は、別体のボックスがあるかないかの違いです。
妻が「ボックス邪魔だから置きたくない」とぼやいていたので、そんな方への配慮ですかね(汗)
ロボット掃除機の種類が沢山出てきている中で、比較的安価ながらも周りに引けを取らない性能を持ち合わせています。
SwitchBotブラインドポール:世界初の後付け型ソーラーパネル
2022年の10月にUSのKickSterterで「SwitchBotブラインドポール」も登場しています。
窓にはカーテンだけじゃないよ!!という声を受けてのブラインドポール。
ブラインドを自動でぐるぐる回してくれます。
ぐるぐる回る
日本発売は次の年の2023年2月頃で、すでに販売開始しています。
2023年初期:温湿度計が防水に!SwtichBotハブ2の進化と屋外カメラ登場
2023年は、これまでの製品のアップデート版が次々に出てきます。
「SwitchBot防水温湿度計」は表示ディスプレイがなくなり、防水となったものが登場します。
そして、今ならハブを買うならこちらの商品と言えるほど人気になってきている「SwitchBotハブ2」も、温湿度やON/OFFボタンもついて4-in-1に進化しました。
「SwitchBot屋外カメラ」もこれまで室内のみだったカメラが屋外版も登場し、どんどんできることが増えています。
SwitchBot防水温湿度計
2023年2月頃に「SwitchBot防水温湿度計」が登場!!
ディスプレイがないので見た目がかなりシンプル!手のひらに隠れるサイズで思っているより小さいかと思います。
防水で、IP65規格の防水・防塵なので屋外での使用も可能となりました。
屋外の温湿度を測りたいときや、キャンプに行ったとき、屋内でもお風呂場やなど、色んな場面で活躍します。
中には、爬虫類などのペットの水槽の温湿度管理をしている方もいらっしゃるようです。
ジメジメ嫌い
こちらでも少し触れていますので、見てみて下さい▼
SwitchBotハブ2
現在でも人気の商品「SwitchBotハブ2」がここで登場します。
「SwitchBotハブ2」はこれまでの人気商品「SwitchBotハブミニ」が大きく進化し、「スマートホームハブ」「スマートリモコン」に加えて、「スマート温湿度計」「スマートボタン」を組み合わせたもので4-in-1となりました。
スマートリモコン機能と温湿度計の両方を持ち合わせているので、室内の状況に応じたコントロールがこれ一台で可能になりました。
ハブミニと温湿度計があるから必要ないかなと思っていたのですが、別の部屋のエアコンコントロールもしたくなったので買ってしまいましたw
デバイス上にON/OFFのボタンがあり、そこにいろんな機能を割り当てられたりする上、温湿度に合わせた動作も比較的実施しやすくなっています。
SwitchBot屋外カメラ登場!!屋外用製品が初登場
これまでSwitchBot製品、特にカメラは室内でのお子さんの様子を見たり、ペットの様子を見たりするなどの屋内用のみでした。
ただ、ホームセキュリティーという意味では、屋外の玄関や裏庭などの外の監視というのも重要となります。
これまでの屋外カメラの多くは、別途電源が必要で、その表示や録画も専用機。大掛かりな工事が必要となっていました。
ここで、SwitchBotの得意なIoT技術の出番!
見た目がコンパクトな上に、工事不要で取り付けが可能なように電源も内蔵バッテリー+ソーラー(別売り)で実現し、
これまでの「見守りカメラ」と同様に、動作検知をしたり、自動検知したりも可能。
一気にホームセキュリティとしての幅が広がりました。
より解像度の高いモデルが2024年に販売されています▼
2023年中期:日本向けロボット掃除機とカーテンの進化!
2023年の中旬にはロボット掃除機としてはS1/S1+につづき2代目の「SwitchBot K10+」が登場します。
日本向けに作られたと言われており人気商品になります。
また、カーテンもパワフルになって「SwitchBotカーテン3」にアップデートしています。
そして、IoT家電として「SwitchBotスマートサーキュレーター」が新登場します。
日本向け小型のSwitchBotロボット掃除機K10+
日本のお家事情を考慮して開発された「SwitchBotロボット掃除機K10+」
2023年の5月にMakuakeで登場しました。
発送や購入に関して一部炎上していましたが、現在は改善されていると思います。
USなどに比べると狭い日本の事情を考慮して、非常にコンパクトで、椅子の隙間などスイスイいくように設計されています。
コンパクトなだけではなく、市販のシートをつけると簡易乾拭き・水拭きができるところもポイント高い!
ゴリゴリ水拭き別にしたくないけいど、たまに使いたいなぐらいの感じが多いと思うのでこの割り切りは素敵です。
しかもロボット掃除機の中では値段が安すぎて本当にありがたやです。
進化版SwitchBotカーテン3
SwitchBotカーテンが更に進化!
現在の最新版「SwitchBotカーテン3」は「SwitchBotカーテン2」からはサイズが少し長く大きくなりはしたものの、パワーアップし重いカーテンでも問題なく動作するようになりました。
そして、特殊なカーテンも追加され、概ねどんなカーテンでも対応できるようになりました。
更に充電するときの接続位置なども改善され充電しやすくなっていたり、いろいろ進化しています!!
SwitchBotスマートサーキュレーターが新登場
「SwitchBotスマートサーキュレーター」が登場しました。
サーキュレーターってあのサーキュレーターです。
風をビュンビュン送るやつです。
夏はクーラーの冷気を部屋の隅々までとどけ、冬は暖房の暖かい空気を循環させます。
ON/OFFだけでなく、アプリで風量を細かく調整できます!
「電源コード式」と「充電式」の2種類あります
2023年下期:パワフル進化のロックPRO
スマートロックが進化した「SwitchBotロックPro」が登場
2023年12月にスマートロックもアップデートしています。
どのあたりがPROなのか?
これまで「SwitchBotロック」では対応できなかった形状の鍵へも対応。
無段階キーアタッチメントとなったことで複数のキーが対応可能となっています。
そして、解錠ボタンを物理的に押せる様になったことで、肘での解錠も可能になりました。
これで、重い荷物を持っていても鍵を簡単に開けられるようになりました。
もう一つのアップデートは電池。
これまでは特殊な専用電池だったものから、単3電池4本になったことでかなり利便性がUPしています。
少し気になった方はこちらを参考にしてみて下さい▼
水拭きも自動になったSwitchBotロボット掃除機S10
USのKicksterterにて、ロボット掃除機の進化版が2023年12月に出てきました!
日本版は次の年の2024年5月頃に販売開始されています。
何が進化したのか?
SwitchBot S1に水拭き機能搭載だけではなく、自動お掃除機能が搭載されました。
水を得た魚、水拭き機能を得たS10!
これまでのお掃除ロボットにおける水拭きは、そのお手入れが面倒でした。
ただ、S10は、自動で給水と排水もしてくれるため、そのお手入れが必要なくなりました。
一つの懸念点は、自動給水・排水機能をもったステーションは、洗濯機など排水できるところの近くに設置する必要があります。
この点がクリアできれば、毎日でも水拭きできますっ!!
2024年初旬:水漏れセンサーの登場!そして新しい商品が続々販売
2024年になってからも続々新しい商品が登場したり、既存製品がバージョンアップしたりしています。
SwitchBot水漏れセンサー
2024年の3月頃に出てきたのは、「SwitchBot水漏れセンサー」です。
「SwitchBot水漏れセンサー」は、その名の通り、水漏れを検知します。
水滴や浸水、水位の3つを検知でき、キッチン、脱衣所、浴室やトイレなどの水場で活躍します。
どちらかというと、浸水被害時の警告が主な使い方になってくると思います。
台風などに伴う大雨で、浸水してきたときなどでもいち早く気づくことができます。
「SwitchBot水漏れセンサー(コード付き)」の方であれば、より離れたところのみずもれが検知できます。
お風呂や水槽の水位を検知する事ができるようなので、お風呂の量の調整でも役に立つ場面が出てくるのではないでしょうか。
SwitchBot ロックPro用充電式バッテリー
2023年12月に発売した「SwichBotロックPRO」から遅れて、2024年の4月に「SwitchBotロックPro 充電式バッテリー」が発売されました。
「SwitchBotロックPRO」になってから、乾電池4本になり利便性が増しましたが、更にリチウムイオンバッテリーで、USB-Cケーブルで充電できるものが出ました。
2個で1セットで、バッテリー1本あたりの駆動時間は約6ヶ月となっています。
「SwitchBotロックPRO」は、バッテリーをA,B両サイドが独立した給電になっており、片方だけでも自動で給電が切り替るので、交互に入れ替えなががら使用できます。
そのため、片方の電池がなくなったら外して充電可能になっています。
SwitchBot気化式加湿器/気化式加湿器Plus
2023年の12月にMakuakeで登場した「SwitchBot気化式加湿器」は、2024年の1月には2800万の応援金額を達成!!
2024年3月には一般販売されました。
2020年に登場している「SwitcBotスマート加湿器」では、超音波式の丸い見た目でしたが、一新されました。
「SwitchBot気化式加湿器」はその名の通り気化式を採用し、容量もUP。
700mL/hのパワフル加湿でありながら、気化式を採用したことで過剰な加湿を防ぐことができます。
ヒーターを使わずに送風のみでの加湿のため、、電気代もお得になっています。
そして、2024年7月には「SwitchBot気化式加湿器 Plus」が加わりました。
これは、水拭きのできるようになった「SwitchBotお掃除ロボットS10」への給水を行うことができます。
現状だと「SwitchBot お掃除ロボットS10」がないとあまり意味がないので、両方買うときは候補として上がってくるかもというところかと思います。
SwitchBot学習リモコン
2024年5月に出てきたのは「SwitchBot学習リモコン」です。
これまで「ハブ」と兼用していたスマートリモコンはありましたが、コチラは本当にリモコンですw
赤外線リモコンをひとまとめにしてしまおうというもので、テレビはもちろんのこと、エアコン、扇風機などのコントロールを1つのリモコンに集約できます。
ただ、テレビの細かい機能が使えなかったり、赤外線ではないものに対しては使えないというところもあります。
見守りカメラPlus5MP/見守りカメラPluse3MP:解像度があがってより精細に、暗闇でも
2024年の4月末頃に「SwitchBot見守りカメラ Plus 5MP」が発売されています。
少し遅れて2024年の5月初旬に「SwitchBot見守りカメラ Plus 3MP」も発売されました。
「SwitchBot見守りカメラ Plus 5MP」は、2022年に登場した「SwitchBot見守りカメラ」の解像度UPバージョンです!!
目がよくなったよ
もともと200万画素で荒かった解像度の改善版で、300万画素(3MP)、500万画素(5MP)となり、よりきれいな映像で監視・保存ができます。
そして、ただの解像度UPバージョンではなく、「Plus」の文字がついています。
「Plus」がついたものは、夜間の映像がこれまではモノクロだったものが、カラーになりました!!
これまで夜間は、暗闇の画像を作るために赤色の光が点灯していました。
Plusがついたものでは、肉眼では見えない高画質の赤外線ライトとなったため、これがなくなります。
夜間、存在感を消しつつ、じーっと見ていますw
夜でも気づかずに、カラーで見えるようになったよ
「SwitchBot見守りカメラ Plus 3MP」は、「SwitchBot見守りカメラ3MP」の夜間カラーバージョンです。
製品ごとの比較表はこちらからどうぞ▼
屋外カメラ3MP:屋外カメラも解像度UP
2024年4月末には「SwitchBot屋外カメラ3MP」が発売開始。
こちらも、1年前の2023年4月末頃に発売された「SwitchBot屋外カメラ」の解像度UPバージョンです。
バッテリー内蔵のWi-Fi通信式の屋外カメラのため、電気配線を引くことなく工事不要で設置ができてしまいます。
ソーラーパネルをつければもう充電する手間も省け、最強ではないでしょうか。
2024年中~現在:K10+がPROに!そして、スマートトラッカーカード登場
新しい商品がまだまだ出ています。
SwitchBot K10+PRO
日本向けに作られた「SwitchBot K10+」が更に進化して「PRO」になりました!!
どこが変わったのか?
障害物への精度が上り、きめ細かくお掃除してくれるようになりました!!
しゅしゅっと避けて、ぐるぐる回って、ごみにアタック
K10+ではLDSレーダーと呼ばれるレーダーでいろんな障害物を回避していました。
ただ、比較的全体はみれるのですが、家具の脚周りや部屋の四隅など、細かい近いところが見えていませんでした。
これが「PSD距離センサー」が新たに搭載されたことで家具などの衝突を回避できるようになりました。
また、吸引力も上がっています!
これまで吸い込む力が2500Paだったものが3000Paまで上がっています。
特にPSD距離センサーが搭載されたことで、ゴミやホコリが残りやすいおうちの端っこの方に近づいたときには、吸引力を上げたりしています。
これで、より細かく制御できるので、衝突を減らし、必要なところで吸引力を変えることで騒音低減にも寄与しています。
足の間もキュイーン
SwitchBot スマートトラッカーカードが予約販売中
2024年8月まで予約販売で、現在は発送が始まっているのが「SwitchBotスマートトラッカーカード」です。
カード型のトラッカーカードで、どこにあるかをトラッキングしたり、遠隔で音を鳴らしたりできます。
財布の中に入れたりしてなくしたときに探す場合などに使用します。
おサイフをなくしたらご飯が食べられないもんね
現在予約中で、発送開始が8/12から順次となっていましたが、8/28時点でようやく発送連絡がありました!!
それほど人気商品ということなのかな?w
早く届かないかな♪
入ってきたらレビューしたいと思いますっ!!
まとめ
はい、結構な長編になってしまいましたが、いかがでしたでしょうか。
SwitchBotの製品履歴を年代ごとに調べてまとめました。
全部見ることはあまりまいかと思いますが、なにか調べたいとき、どれが最新かわからなくなったときに見ていただけるとありがたいです。
何か気になったことがあったらX(@jidoukaminarai)などで教えてくれると嬉しいです。
そして、購入の参考になっていただければ嬉しいです。
頑張った甲斐があるといいね♪
ではまた
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